「仕方ない。俺も行くしかないな。
…っっ!! 違う。これは仕事だ…っっ」何気に熱い男だったインドの彼。
「うっ…」「ないな…」「ないね~」趣味にハマり上達し始めると、自分だけの良いアイテムを揃えたくなる欲求。
ただ、マイ道具の購入資金のためスマイルバイトは今のユキにはハードル高すぎるー!
かと言ってハルがバイトを始めたとするならば、それはそれでハチャメチャになりそうですが
でも持ち前の性格が功を奏して意外に上手く立ち回って何だかんだ成功しそう(笑)
ともあれ、こうしてユキ・夏樹・ハルが(海や釣りショップ以外の場所で)
ファーストフード店で一緒にポテトを食べ合う仲にまでなった事に嬉しさを感じる(*´∀`)ホッコリ
海咲さんの釣り具説明がBGM化していたり
「まぁ本気でやろうと思ったら、その位かかっちゃうんだよなァ」という夏樹が何気に得意気だったり
「ちょっと失礼…やったぞ~恋の神様到来だー!」歩ちゃんのテンプレ台詞だったり…ちょこちょこと笑わせてもらった。
そういえば、沖にいるハルの天敵ってなんぞ。
「あの夏…俺は変わった。
自分でも驚くほど…大きな声で笑えるようになった」目指せ釣り具資金10万円!のために釣り船バイトスタート。
バイトでも仕事でも始めから上手くいく事なんて誰も滅多にあるものじゃなく、
まして社交的でないユキにってきっと生まれて初めてのバイトだから余計に。
一日目の失敗は二日目で成功し、三日目には(歩ちゃんの言う通り)海の男に成長ヽ(・∀・)ノ
初日のダメダメぶりから心を持ち直し、達成感を味わいお給金をもらう喜びを得て、
シドロモドロで会話もできなかった夏樹パパに対しても大声で挨拶できるようにまで。
そんな成長していくユキの青春姿がとてもまばゆい。夏樹の面倒見の良さは勿論、歩ちゃんのフォローもすごく良い。
海咲にラブな単なる海男キャラと思っていただけに(失礼)予想外にイイ人で、
人間関係を構築していくユキの成長に欠かせない人物の一人になった。
「フィーッシュ!フィッシュ!フィッシュ!フィーッシュ!」
「お前、意外と熱いな」上ランクの釣り具を持っている事を誇らしげに独白していたり
釣り船に乗船することは「仕事」と言い訳していたり
(前々回では)暑苦しい青春ごっこは苦手だと言っていたにも関わらず
ユキ達に感化されてアキラがフィーバー!?
まばゆい高校生たちの影響を受け始めているのは確か。
「いや、俺はいいよ。今さら友達なんて」半分諦めるような嘆く呟きがなんとも切なく感じたので
今後ももっともっとユキたちを関わっていって
(ユキが良い方向に変化出来たのと同じように)
アキラにも青春を謳歌できるようになっていけたらイイナと。
しかし夏樹がアキラに「友達いないだろ」と言っていましたが
夏樹だってユキたちと出逢うまで友達らしき友達っていなかったっぽいのにね(*´∀`)
次回
『第6話:戦慄のスプラッシュ』(C)tsuritama partners
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