マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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君と僕。2 #4「ゆげのなかに」 

君と僕の挽歌(初回生産限定盤)

「僕達は生まれた時からずっと一緒に暮らしている。
 17年間ずっと」

仲睦まじい双子の喧嘩と仲直りのホカホカ話。
双 子 愛 万 歳 
BLの意ではなく。



弟を起こして・洗濯物して・ご飯の用意をして…って悠太はオカンか(笑)
冬休みに洗濯物の手伝いをしたりなど偉いなー。今時の男子高校生ってこんなイイ子なの?Σ(゚∀゚)
こんなオカンな兄に後片付けやお遣いを指示されて鬱陶しさを感じる弟の気持ちも
分からなくもありませんが、そもそも祐希がしゃんとすればいいんだろうけれど。
悠太に甘えてるというのかな、依存してるのですね。

「たまには一人もいいよね」
一人で買い物に出掛けて祐希の、悠太に急かされることない時間を満喫。
そんな時間も束の間、祐希は悠太が隣に居るものと思って話しかけてしまったり
家で留守番の悠太が祐希が居るものと思って話しかけていたり。
いつも一緒の片割れの存在感を大きく感じているんだろうなーと。

「なんかホッとするよね」「うん」
干した布団にうずくまる兄の上に弟が乗っかる…ここは特に
祐希が悠太の存在感を感じているのが凄く伝わってくるところだった。
祐希にとっては布団がホッとする場所なのではなく、
悠太の隣にいることがホッとする場所であり。


悠太の背中に乗って目を瞑ったのは(一瞬、ウナジにキスしてるのかと思った///
幼い頃に2段ベッドで隔たれてしまった距離間を寂しがって悠太のベッドにもぐりこんだ祐希が
悠太の髪のシャンプーを嗅いだ時の事を思い出したのだろう。
こういう一見 何気ない行動の中に隠された伏線と回収がこの作品の魅力だと感じる。


「ちィがうよ」
幼い頃にチビ悠太のベッドに潜り込んだチビ祐希の言い訳と
要に愚痴を聞いてもらっている今の祐希の言い訳の言い回しが同じで驚いた。
演出として合わせているのでしょうけれども、チビ祐希CVと今の祐希CVが
同じような言い回し(イントネーションとか)をなさる声優さんの技はお見事。
そしてソファーから離れない祐希をひっぺがそうとする要の図にフイタ(笑)
この作品は個人的にBL臭をあまり感じない(というよりBLという括りに出来ればしたくない)のですが
今回は画的に色々とそういう方向に見せようとする意図が濃かったですねー。



「帰るよ」「あ…うん」
喧嘩をして要宅にいる祐希を悠太がお迎え。
弟はきっと兄が迎えに来てくれたら…とどこか思っていただろうし
兄はきっと弟が帰りにくい思いをしていることを分かっていただろうし。
「怒られる時は僕も一緒だからね。だから大丈夫だからね。大丈夫」
父親の皿を割ってしまったチビ悠太の不安と怯えの心を共犯の片割れとしてチビ祐希が救ってくれたり。
こういう以心伝心、お互いの気持ちや望みを感じ合える事は素敵。
そしていつものメンバーに対しては余裕綽々な態度なのに
悠太に頭突きした誤解を必死に解こうとする祐希のアタフタぶりが珍しく
兄にしか見せないだろうそんなアタフタぶりに悠太がハニカんでいたのもGOOD。

「今年もよろしく」「あ、うん、よろしく」
「僕達は生まれた時から~」というアバンが「今年もよろしく」の締めに繋がってるのもイイ。
彼らがあと何年ずっと一緒にいられるか、いつかは素敵な女性に巡り合って
「●●年間ずっと」の更新が途切れてしまうのでしょうけれども
今は未だ二人が離れられず共に過ごす姿を微笑ましく見ていたい。
割れたお皿の共犯、の次は、湯気の間にある七味唐辛子の共犯(笑)な二人の結託ぶりが
早速微笑ましかった。
緩そうなお父さんなので七味の件もきっと笑って許してくれそう。CVゆっちーヾ(*´∀`*)ノ゛
今回の話は今までの君僕エピソードの中で一番お気に入りになった。
悠太と祐希の家族愛兄弟愛双子愛と一言でいえない強い繋がりにキュンとさせてもらった。

次回『第5話:あの空の裾』
(C)堀田きいち/スクウェアエニックス・「君と僕。」製作委員会

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