名人は『感じ』は良いが、『カンジ』悪い人だったΣ(゚∀゚)
そして須藤さんが何故ドSなのか本当の意味が判った最終回(笑)
「好きだ、きょこたん/////」周防名人、ちょっとというかだいぶ変わった人!?
読手の特徴をシックスセンス的に感じとる『感じ』に長けてはいますが
だからなのかな読手である今日子さんの読みあげに頬を染める嗜好をお持ち。

そして人に与える印象がかなり『カンジ』悪く。
折角イケメン風でCV東地さんの渋い声だというのに
TV中継される中、耳アカを飛ばす名人が残念すぎる。゜(゜^o^゜)゜。男子力が低いのか、それともわざと悪態を付いているのかな。
観戦してるみんなのイラ顔に笑ってしまった(笑)

名人戦を観戦しモチベーションがダダ下がりの太一でしたが
対照的に傾向と対策で攻略しようと前向きになる新に感化されて復活。
「ダディベア、燃やされないといいなァ」須藤的ドSの効能=相手の集中力を低下させる。これを取り入れて千早を挑発する太一のブラック顔がタマラン。
名人や千早が持つような『感じ』という天性の武器はなくとも
相手より早く取る方法を修練して新や太一は上を目指していくのですね。
◆総括努力・友情・勝利・ちょっと恋…ジャンプアニメのような少女漫画をワクワクハラハラしながら2クール視聴。 好きな千早にわざと意地悪をしてしまうズルイ小学生時代だった太一が高校生になり、千早とカルタをしていくにつれて、最初は冷めきっていたカルタに対してどんどんと熱くなっていったり、千早に片恋して憂鬱になりながらも青春全部かけてカルタに取り組むようになっていく太一が素敵。 きっと家では母親からガミガミねちねちと反カルタと言われてるだろうに、それでも学業に支障をきたさないよう影の努力もまたイイ。 千早への想いが報われなさそうなのが不憫ではありますが、挫折と努力と重ねて成長して男度をあげていく太一の青春グラフィティが魅力的でした。
カルタ部員の西田くん、駒野くん、奏ちゃんも節目節目のイイ按配で千早にGOODアドバイスをしてくれるのも良く、また、個人的には須藤先輩のドヤ顔と苦悩顔を楽しませてもらいました。
クイーンや名人を目の当たりし、何度も挫折を経験してステップアップしていくだろう千早が新と対戦できるのはいつになるのか、またクイーンになれるのか、まだまだ物語は続きそうですので(ちょっと曲者?っぽい後輩くん達も見てみたいので)、ぜひ続編の制作をお願いしたいです(;△;)
(C)末次由紀/講談社・VAP・NTV
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