「胡散臭さがタマラナイのよね」ミステリアス万歳。
「久しぶりだね。どうしたんだい?
君の方から会いに来てくれるなんて嬉しいな」ご 飯 10 杯 イ ケ ル 
この作品に都会の風景など珍しいと思ったら名取さんの撮影現場だったのですね。
クサイ煌めき台詞にすっかり私も共演女優と同じウットリ気分(*´∀`)

まるで花嫁衣装のような恰好に包まれた夏目も麗しい。
豊月神の身代わりとなりトラブルに巻き込まれる夏目が柊の身を庇う様子から
夏目が妖を一個人として尊重する様が描かれているのが良い。
夏目に感化されつつある名取は不月神退治に躊躇を感じている事から
「名取もいつかそんな風になる事があるのだろうか」夏目のようになってほしい、そんな柊の想いが秘められた言葉の通りに
名取さんがなる日はそう遠くないと思いたい。

次回
『第10話:祀られた神様』(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
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