「何だってああもツンツンしてんだか。
昔はもっと素直だったよな」そんなツンツン&素直じゃない律っちゃんも好きなんでしょ高野さん(笑)
そんな高野視点の初恋話が最終回。
もうこれで3組のカップルが見れないかと思うと寂しい(´ω`。)
「ウザい。つーかマジでキモいんだけど」芳しくない嵯峨家の家庭環境のせいで自分は冷淡だとしながらも
律の境遇を憎ましく感じたり、今さら不仲な両親に対して苛々したり、
律の言動に腹立だしくなって酷い言葉を浴びせてしまうなど、
政宗さん既に冷淡じゃなくなって律に翻弄されてる
他人に無関心だった高野が苛々する=律に関心を持ち始めているんですね。
あああ、でも「ウザいキモい」という単語はドイヒー…若気の至りねー。
「はっ話せば長いです。三日位っっかかります」嵯峨先輩を好きな理由を語る時間=3日間Σ(゚∀゚*)
律よ、どんだけ嵯峨先輩スキー
・:*:・**・:*:・いっそ好きな部分を箇条書きにしてノート提出をお願いします(笑)
←こんなシエル付録がちょっと欲しいかも(えー)
でも律っちゃんが傘一つしか持って行かなければ相々傘できただろうに…むむむ、惜しい(視聴者的に・笑)
嵯峨先輩の病んでる心を察知してそれを和らげようとしたり、
嵯峨先輩に見とれて壁に激突したり、
純ロマの忍ちんにも似た特攻さ+バカ可愛さが初々しいのなんの

嵯峨政宗さんの笑った顔は貴重ヾ(*ΦωΦ)ノ
ずーーーっと仏頂面だった嵯峨先輩の顔から思わず笑みがこぼれて
次の瞬間、律への愛情を意識し始める…という展開に私の心たぎる滾るhshs
初お家招待に頬を染める嵯峨先輩の余裕な顔つきとは裏腹なピュアさもイイ。
ここから始まって
「初恋はお前なんだよ」今に至る初恋10年愛になったのですね政宗さん。
高校生の頃の手繋ぎでドキンチョーな律の反応と、
現在の手繋ぎはデレ&優しさ成分な律の反応の、そんな違いも良かった。

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◆総括意地っ張りな律の心に一区切りがつき、そして今回、高野の律への想いの原点が判明し、最終回として良い締めだったかと。 1期に引き続き、律への理不尽さが酷く、イイ意味で憎々しい横澤さんでしたが、いざバッサリ高野さんに振られた姿に思わず可哀想と感じたのもまた事実で。 おかしいなー、律を散々イジメてる最中の横澤さんの事はあまり好感を持てなかったのに(笑) 大いに物語を盛り上げてくれた横澤さん、お疲れ様でした。
木佐&雪名話は、雪名の心の広さに圧巻したり、木佐を見ていると今まで誰とでも肉体関係を持っていたとは思えないピュアさを改めて感じたり。 個人的には横手さん脚本回の千秋&羽鳥話は良いムードを醸していて堪能させてもらった。 千秋の言動の浅はかさ(優の家に安易に行った件)にはジリジリさせられ、トリの不憫さに可哀想になりましたが、優に関しては同じ当て馬キャラの横澤さんほど憎々しさがないので(中の人効果絶大)、優のことをお邪魔虫ポジションにするのは気の毒に思えてしまった。
ゲストキャラの豪華さにはビックリ。 杏ちゃんCV田村ゆかりん、アニメイト草川氏CVてらしー、キャリアウーマン編集長CVサイガー、最終回に嵯峨父CV青山さん、嵯峨先輩に片想いオサゲ女子CV早見さん、そして兼役に立花慎ちゃん(笑)などは本役(千秋)の出番がないのに登場してきて驚き。 驚きと言えば、まさか井坂&朝比奈話(純情ミステイク)の参戦。 ここにミステイク話をねじ込んだということは、純ロマ3期の予定はまだまだ当分ナイのかな。
こんな2期は駆け足気味で物語が展開していきましたが、3か月間毎週楽しむ事が出来て、律っちゃん・千秋・木佐のデレ顔をたんと堪能させてもらいました。
ありがとう律っちゃん千秋翔太さん\(^ ^)/
(C)2011 中村春菊・角川書店/世界一くらぶ!!
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