マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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【舞台】劇団ヘロヘロQカムパニー第26回公演「ホタエナッ!!~Who Killed Ryoma?~」 


~内容~
龍馬は誰に殺されたのか?
それは、日本史における最大のミステリー!

~キャスト~
星間監督:関智一、  中山プロデューサ:長沢美樹、
木村カメラマン:中博史、  村本:平川大輔、
大西プロデューサ:小西克幸(声の出演) ほか (チラシより引用)


12月17日(土)昼の公演を観劇して参りました。
会場は新宿だというのに何故か私は渋谷に行くというボケボケしたりーの、
開演前に とらあな新宿店に行ったら男性向けショップで場違いな場所に行ったりーの、
観劇前からなかなかの冒険というかハプニングでした(笑)
ともあれ、今回の公演は2列目という座席で舞台が近く
間近で演者様方々を堪能する事が出来ました。

さて「ほたえなっ」とは、土佐言葉で、騒ぐな、という意で、
この舞台は、“龍馬暗殺をテーマにした映画の撮影現場”を舞台化したもの。
中山「大西さんは来ないの。幕張メッセでイベントがあって」
星間「ジャンフェスだー!赤ちゃんが出る番組を担当してるみたいで」
巧い具合にコニタンが抜けた理由を折り込んでるヽ(・∀・)ノ
(以下、ネタバレ感想です)


撮影中に亡くなった鈴森監督の代行としてやってきた星間監督(ちいち)。
残りの撮影は、龍馬暗殺の真犯人が判明するラストシーンだというのに
真犯人が明らかになるその台本がない事態に一同てんやわんや。
「新選組の左之助が犯人だ!」とか「一緒にいた中岡が殺したんだ!」などなど
俳優陣はそれぞれ自分が目立とうと必死に新監督の星間(ちいち)にアピール。
しかし大西P(声:コニタン)にツイキャスで完成していない映画を見せる羽目に。
即興で俳優陣が演じる中・・・
歴史研究家の村本(ひらりん)が板垣退助のコスチュームで乱入し、まさかの龍馬暗殺真犯人役に抜擢`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!ww

ひらりんの役柄、ある意味キーマン!?Σ(゚∀゚)
昭和的な七三分けな髪型+茶色のスーツ+黄色リュックを背負った
如何にもマニアですよーな恰好で登場してきたときには驚かされました。
ただ、龍馬について詳しく語るのではなく板垣退助マニア。
「早く帰って退ちゃんの研究したいよぉぉぉ~~~
なかなか奇抜で個性的で変人さが凄く伝わってくるのなんの(笑)
ひらりんの生演技を初めて見ましたが、とても素敵だった~
W客演のおっきー版も見たかったです、今更ですが。

一連の台本ナシ騒動は亡き鈴森監督のドッキリだったり、
亡くなる前に星間に会いにきた安良清志という人物は
実は鈴森監督がアラン・ス●シーを漢字化した偽名だったり。

最終的に龍馬暗殺映画は星間監督の下、
暗殺したのは龍馬本人(殺されたのは龍馬の影武者)で、
龍馬本人はのちに板垣退助と名乗ったという結末で映画は締め括られて。

仲間たちとの絆、そしてこの撮影を通して星間が壁を越えて成長した物語が演じられており
約二時間半、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ありがとうヘロQ! ありがとうちいち! ありがとうひらりん!

次回公演は来年6月6日~17日までの二週間で
日替わりゲストを迎えて即興芝居が行われるようで。
私好みのゲスト様が来る日がたくさんあったら…何度も足を通わせてしまいそうー!

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