「俺はいつも負けてばかりの敗戦探偵だからな」敗戦探偵(?)な結城新十郎と、その相棒である因果との探偵物語なのかな。
水島監督、高河ゆん先生キャラクターデザイン、
そしてキャストに勝地涼さん・三木眞一郎さん・入野自由さんなど
機動戦士ガンダム00に縁のある方々が名を連ねていらっしゃいますね。
あまり、ゆん先生ぽくない絵柄だなーという印象。
「私が呼ばれたって事は何か事件が起こるって事ですよ、大事件がね」という訳で新十郎の予測通り事件は発生し、
新十郎の洞察力+因果の
『一度だけ問いに答えさせる』という能力で事件解決に導く展開。
今回は、身勝手な言い分の妻が夫の名誉を守るために起きた事件。
その真実を曲げて、美しい筋書きに書き替えて手柄を横取りするのが
新十郎のライバル役(?)の麟六というキャラですが、
新十郎はなぜ麟六に手柄の横取りを承知してる?!
「新十郎、もう限界だよ…っ!」事件発生前から解決までの因果の興奮ぶりが凄い。
通常時は少年の容姿だったのに、
興奮が限界値を越えたのか女性に大変身で驚かされ、更には
「たった一つ、聞かせて下さい。んっ?ええと…。
分かった!…チュッ」お姉さまverの因果、人前でなんと大胆なΣ(゚∀゚*)新十郎とはそういうカンケイなの?! 新十郎さん喜びなさいよ(笑)

因果の能力が発動するごとに欲情するのかしらん。
そんな女性ver因果の妖しさも何気に楽しめそうですが
アバンでの二人のやり取り…死んだ新十郎を因果が助けた件りは
劇場版で明かされるとは、うーんズルイ。気になってしまうー。
次回
『第2話:無情のうた』
(C)「UN-GO」製作委員会
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