『
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロ様が主催されている
6月終了アニメを評価しちゃおう!な企画に参加させていただきました!
<評価項目>ストーリー・キャラクター性・画・演出・音楽・総合評価
<評価点数>5点:とても良い 4点:良い 3点:普通(及第点)
2点:惜しい。何かが足りないレベル 1点:悪い 0点:かなり悪い
<評価した作品>・[C]THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL
・世界一初恋
・Starry☆Sky
(あくまで個人的な評価ですので、低評価でお気を悪くされる方がいらっしゃったらスミマセン)


●[C]THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROLストーリー 2
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
総合点 19
考察:最初は訳も分からず胡散臭い真坂木の挑発でアントレになってしまった主人公の公麿は、ヘタレだった当初からは多少成長した感じが。 公麿がお金に取りつかれた他のアントレのようにアセットに無慈悲になることなく、真朱を思いやる気持ちが最初から最終回までブレずにいれくれてホッとしました。 一方、真坂木は最初から最後まで人間を小馬鹿にしたような飄々とした態度にイラッとさせられつつも、彼の奇妙な動き(踊り?)に笑わせてもらいました。 ただ日本の消滅を防ぐために三國が自身の未来を犠牲にしたというのに、日本全体の未来の発展までも失われる結果となってしまったのは居た堪れない。 江原の一件もそうですが、目の前で子供がいなくなったり社会の活力がなくなって未来が失われていく様を目の当たりにするのは非常に残酷で惨い。 そもそも人々の人生をお金に換算する金融街の目的が最終回まで分からず悶々とさせられました。
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●世界一初恋ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 4
総合点 21
考察:新人漫画家にキスシーンを描かせるためにわざわざ編集長と新人編集マンがキスをして見せる、という超展開で始まった驚きの初回。 しかし苦い想い出だからと言って、高野も律も互いに初恋相手の顔を忘れちゃうものかと不思議。 押して押して押しまくる高野の攻めには「かなり強引すぎる!」と感じたりしながらも、律とのやりとり・過程にワクワクさせてもらいました。 千秋や木佐に関しても、グルグル悩む姿が可愛らしく楽しく。 ただ(肌色シーンに関しては当然カットされてはいるものの)良くも悪くも原作通りの演出だったのが物足りなく感じました。


●Starry☆Skyストーリー 2
キャラクター性 4
画 2
演出 2
音楽 4
総合的な評価 3
総合点 17
考察:原作ゲームファンなだけに、絵柄はもうちょっとどうにかしてほしかったかも…などの思いがあります。 男性キャラが13名いて、一人につき2話分(約20分間)ではキャラクターの魅力を伝えきれず終わってしまった感が。 月子とのラブ展開の直前で終わってしまうキャラクターもいれば、まったく月子とのラブ展開に絡まず、男子キャラたちだけでワイワイしていたキャラもあり、そういった点でスタスカの作風をどう伝えたかったのか分かりにくかった部分があります。 「うたプリ」のようなドキドキ&お笑いの要素を与えてくれるような展開にしてくれたら良かったかなと感じます。 ただ、ゲームでは絡みのないキャラクターがアニメの中で会話している点は大変楽しませてもらいました。
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ベストキャラクター賞:あの花「ゆきあつ」いわずもがな、このキャラクターは作品を大いに賑わせてくれて強烈でした。
ベストOP賞:DOG DAYS「SCARLET KNIGHT」奈々さんの歌、好きです。
ベストED賞:あの花「secret base~君がくれたもの~」毎度ED曲が流れてくるあたりで涙が誘われました。
ベスト声優賞・男性:子安武人さん(Dororonえん魔くん「カパエル」など)「Dororonえん魔くん」カパエルというギャグキャラなのに、しっとり昭和歌謡曲を歌う子安さんが素敵でした(笑)
ベスト声優賞・女性:能登麻美子さん(Dororonえん魔くん「雪子姫」など)同じく「Dororonえん魔くん」でアハンウフンと呻き声を頑張っていた能登さん、お疲れ様です(笑)
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評価は以上です。
この企画への参加お誘いをいただきましたピッコロ様、真に有難うございました。
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