~ストーリー~
「いつでも、ずっと君の傍に」
───それが、俺の一番の願い。
寮に入った幼馴染みの浜路への届け物のため、
真夜中の女学校へと訪れた犬塚信乃と犬川荘介。
そこで二人は、鈴をつけた寮の不思議な番人「うさくま」と遭遇。
ところが荘介は「うさくま」に「お前の魂は半分」と告げられるが…!?
荘介と瓜二つの顔を持つ男と信乃との出会いが、
物語を急展開させる運命的浪漫譚◆第4巻。描き下ろしも収録!
(第4巻コミックス裏表紙より引用)荘介手作りのマフィン。
試食を勧められた狐ちゃんたちですが
狐
「い…や我らはそのような卑しいマネは…」「なあ」「…うむ」荘介
「ブルーベリーと くるみと チーズ味がありますが」狐
「ハイハイ くるみで☆」「ブルーベリー☆」「チーズ味☆」結局食べたかったんじゃん狐ちゃん(笑)
そんな狐ちゃんらっが愛らしく微笑ましい^ω^
私も久々にマフィンが作りたくなった。というか
荘介お手製マフィンが食べたい。(以下、ネタバレ感想です)
●第4巻荘介の魂は半分しかない…と言う番人“うさくま”によるお告げ。
もう半分は四白に、という意味合いかと思っていましたが
姿かたちソックリなもう一人の荘介=“影”荘介が存在してたΣ(゚∀゚)
この黒荘介が、3巻で毛野の家族を殺したという残虐なキャラだったのかー。
「“荘介”は“双介”の意だから」ふたりの荘介。
白荘介も良いですが、黒荘介のゾクゾクするような妖しい雰囲気に惹かれるー!信乃が事件に巻き込まれ、銃で撃たれて死にかけますが、
即死状態の信乃の体を村雨が再生させる、という案の定の展開というか安心展開。
「俺、どーせ死なないし」という危機感の無さや自分の命を軽く見ている信乃に対し
「そうやって驕るのも大概にして下さい。
聞いていて大変 不愉快ですよ 信乃」信乃を叱る白荘介がカッコイイ。
もっと信乃にビシっと言ってやってちょーだい♪
読者(私)としても信乃の危なっかしい行動には毎度ハラハラさせられますので(笑)
信乃を再生しようと体内で村雨が暴れまくっている?!と思ったら
信乃の体が18歳男子の体型&ロン毛になった\(^ ^)/万歳しかも村雨の暴走はこれに止まらず莉芳にガブリ←ちょっとだけ。
「い…いやあ!! 莉芳だってそーゆー時があるよネ!! 男だし。
ギャッ!! それにしたって何のプレイ!?
血まみれだよ!! 流血だよ!! 顔色悪いよ!?」まさに要が勘違いするほど、血まみれプレイ状態(笑)
荘介×莉芳、っていうカプもありなのかもしれない…と思ってしまった
v********************
●第5巻18歳青年のポニテ信乃がそれはそれは素敵。
白荘介が18歳信乃の頬に触る構図に萌えます
v信乃にはずっと青年verのままでいて欲しい…
という私の願いもむなしく(笑)早々に ちまっこい体に戻ってしまいました残念;
再び黒荘介 もとい 通称“蒼”荘介が登場。
「残念ながら俺の体はまだ完全じゃないんだ。
ほとんど むこうの荘介に持っていかれたからな。
全部揃ったらその時は信乃を迎えにくる」毛野から心臓を奪い、4巻登場の琥珀からは片目を奪い、
様々な人間から体の一部を奪い取って自分の体にしていき
影⇒実在する存在になっていく、ということは白荘介の存在は危うくなりそう。
驚かされたのは、毛野が女性ではなく男性だったのかー!?
そして「犬」名字のキャラにある痣マークですが
小文吾は下半身のイヤン☆な部分にあるのかと思っていたのに
なんだなんだ、腰(お尻のちょっと上あたり)だったのですね。←妙な期待をしすぎてた(笑)
死に掛けて以降、出血するたびに体内で村雨が暴れ、血を欲する飢餓感に襲われる信乃。
信乃がこの飢餓を抑えきれなくなって
莉芳始め荘介などを襲ってしまうのではないかと心配になってきますが
また再び信乃の青年verが見られるなら(ry
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