「かあさま、ボクは おおきくなりました」ほんに、髪の毛も伸びて(?)美人さんに成長しましたね子狐ちゃん。
大人にとっての1年は秒速のごとくですが
子供にとっての1年間というものは心も体も大きくなるものなんだろうなと。
ヒョロ兄ちゃんは、モヤシッコのまま…(笑)
「人には人の、妖には妖の、獣には獣の、時間があるのじゃ」子狐を諭す塞神様の言葉に、
夏目とニャンコ先生との時の流れも違うんだと改めて感じる。
共に寿命を遂げることが出来ないからどちらか一方が悲しい想いをする、というのは
間違いではないのだろうけれど…
ニャンコ先生の傷のために薬草を探す夏目の優しさ、
夏目のための子狐の一生懸命さ、
そんな子狐のための塞神様の最期の力。
一緒に過ごした時間によって生まれた優しい心が
人と獣と妖を繋げる、そんな素敵で切なくて感涙するエピソード。
なんてったって、
子狐CV矢島晶子さんの泣き演技は涙を誘うのなんの(泣)しかしニャンコ先生の傷、思った以上に重傷だったとは。
早く完治してまた名取さんとワイワイ喧嘩漫才、待ってます♪
次回
『第9話:秋風切って』(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
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