マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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～ストーリー～
おれって悪い男かしらねえ
超生真面目後輩・海藤に言われた「愛がたりない」が意外とひっかかっている、
超マイペース高校生・平介。
自分になついている従弟・秋との関わり方を考えはじめるけれど…。
ゆったりまったりハートフルシリーズ、第5巻突入！
（コミックス帯および裏表紙より引用）

「愛とは…情熱だと思います」
まさか4巻での「先輩には愛が足りない」という海藤くん発言が
5巻まで引きずるとは思わなんだΣ（ﾟ∀ﾟ*)

何も考えてないような のほほんとした性格の平介に
些細な波紋から大きく苦悩させるきっかけを与えた海藤くん、
なかなかやりますな。←褒めてます。
（以下、ネタバレ感想です）


平介の勉強を見張るあっくん、の巻き。
しかし、あっくんは足がしびれたせいで平介に逃げられーの、
ホットココアを飲んでポカポカして眠ってしまい またも平介に逃げられーの、
食べたおやつが実は平介ママンからクスネたお菓子と知って罪悪感に浸ってたら平介に逃げられーの、
平　介　、　確　信　犯　（笑）

隠し事など出来ない あっくんは、でも平介からは「母さんには内緒」と言われてて…
正直に言いたいのに言えずに葛藤で悶々してるあっくんが微笑ましいことこの上ない♪
「ないしょ　いくない　おれ　おれ…
　よりちゃん　うらぎった…！」
結局、黙っていることなど出来ないので白状する あっくんですが
平介ママン＝よりちゃんって名前だったのね！？初耳。

この件は、ママンも平介作のケーキを勝手に食べてたりしていることから
平介もママンもどっちもどっちなんだろうし、
この母にしてこの子供、なのでしょうきっと（笑）

また、とある日の出来事で、クリスマスぱーちーの招待を断ったり
サンタ存在しないことをウッカリ喋って　あっくん落ち込みモードで⇒平介も苦悶モード。
「愛されたら　愛さなきゃいけないのか
　ほんで　『すべき』だからそうするのか」
同じ量の愛情を返さなきゃいけない、なんてことを平介に要求するのは無理だろうに（苦笑）

というか、
平介いつまで悶々葛藤してる／(^o^)＼
ウジウジ期間が長すぎて若干この苦悶が煩わしくなってき（ｒｙ
考えナシなのも難ですが、変に深く考えすぎると平介らしさが失われてしまいます。
鬱陶しいのは海藤くんひとりで大丈夫です（笑）
↑モチのロンで良い意味です。こんな海藤くんが私は大好きですから♪

結局、海藤くんからのお説教＋あっくんの切ない哀愁漂う背中に始まり、最終的には
「おれ　まったり　すき。　わるくないです」
こんな あっくんの一言に救われて平介の心、浮上。ふー、良かった良かった。

flat　第４巻…感想記事はコチラ

　　　

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