~ストーリー~
あげぽよ最新刊DIE★
動く死体とクールな死神!?やびゃあやびゃあやびゃあ
ご立派です。英国紳士たる者、そうでなくては。
晩餐会の“完全救済”により動き出した死体達。
しかし、その存在に魂は無く 豪華客船上の人々を次々と襲い始める。
事件の調査に訪れた、男の眼鏡が見つめる先の、白鼠の氷山が軋む、軋む。
世界で一番グロテスクな執事漫画をあなたに…。
(コミックス帯および裏表紙より引用)
今回は、芝刈り君のロナルド・ノックスが表紙。
カバー下には・・・
「よぉ~こっそ~ ここ地獄へ~
遊っぼ~よ堕ちよ~よ ぱらっだーいす(奈落)☆」光G●NJIをオマージュした姿が(笑)袖なしジージャンとか、頭にバンダナ巻いたり、短パンだったり、
20数年前の歌番組『ザ・ベストテン』とか『歌のトップテン』で歌っていたのを思い出すー!
あれ?!枢センセ、もしかして私と同世代!?
そんなわけで、
「残業とかマジ勘弁なんで
ここで消えてくんない?」12巻では早速、セバスちゃんvs芝刈り君のバトル。
そうかそうか、シエルたちはロナルドとは初対面なのですね。
(以下、ネタバレ感想です)
魂のない屍が船上にワンサカ大発生。
「お前だけは絶対守ってみせる。何に変えても!!」リジーを守ろうとするシエルの事がカッコイイと初めて思った!
動く屍を退治する執事の姿はまさに狂喜乱舞。
笑顔をこぼしながら残虐に屍を退治していくセバスの姿は
本来の悪魔を垣間見た気がした。
死体を蘇生させてた張本人リアンを捕縛し、誘導させている最中、
シエル&リジー&スネークの3人が
「「「ふ………フェニックス!!」」」不死鳥ポージングに大爆笑`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!ww
恥ずかしがるシエルとは対照的に
特別恥ずかしがる様子もないスネークはなかなか順応性があるのかも!?(笑)
ピンチに陥った時の、スネークに対するシエルの優しさ・気遣いが
いちいち胸にギュッっときます。
シエルよ、君はそんなに他人を思いやれる子だったとは(感涙)
…でもシエルはスネークに隠してる事あるもんなー。
リジーのママン曰く、
セ バ ス の 顔 = ふ し だ ら !?(注:ふしだらとは「けじめがなく、だらしないこと。また、そのさま」という意)
セバスの顔は だらしない顔だったのか(笑)
そして、読者待望(!?)のこの人、
「DIE(ダイ) 航海 DEATH(デス)★」赤執事、もとい、グレル 再登場♪
ロナルドとともに甲板での羽ばたきポージングで
「この潮風!まるで全身を愛撫されてるみた~~~~い☆」グレルの気分はすっかりタイタニック。
あのポージングは、確かに船に乗ったらやりたくなるかも。
こんなグレルとの再会によってリジーの命が。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン
と思いきや・・・
「今度はあたしが貴方を守ってみせる!
我が名は(中略)エリザベス!
女王の番犬の妻!」リジーが可愛い女子からカッコイイ女剣士に大変身!??!
ブリブリっこなイメージのリジーでしたが、ママン譲りの威勢の良さと剣の腕前。
なるほど、リジーのママさんが「あの子は必ず婚約者を守り抜く」と言っていて
その時はあの子=シエルの事だと思い、よっぽどシエルを信頼しているなと感じましたが
あの子=リジーの事だったんですね。
なにより、シエルが“女王の番犬”だということをリジーが知っていたとは驚き。
今までのリジーの印象が変わって、すごく好感度が急上昇!!!
今後、リジーがコミックスの表紙になるのを期待してます。
その時のカバー下はどんな「黒●●●」なリジーなんだろう♪ワクワク
黒執事 第11巻…感想記事はコチラ



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