~ストーリー~
捨て子だった忍は、男の遊廓・花降楼の楼主に拾われ、色子として働くようになるが、
おとなしい顔立ちと性格のため、客がつかず、いつも肩身の狭い思いをしていた。
そんなある日、名家の御曹司で花街の憧れの的・蘇武貴晃とふとしたことから知り合い、
一夜をともにしてしまう。
二度と逢うこともないと諦める忍だが、彼はその後も忍の許へ通うようになった。
贅沢な贈り物をされ、濃密な愛撫に溶かされるうち、次第に彼に惹かれていくが!?
(FIFTH AVENUEサイトより引用)貴晃
「部屋へ上げたらどうなるか分かっていたはずだよ。
可愛いよ。こういう優しくて柔らかい顔が私はとても好きだよ…っっ」忍
「一夜の慰めでも構わない…一生に一度くらい、金で買われるのではなく、
こんな、誰もが羨む様な素敵な人に、抱かれてみたい…そう思った」男娼として人気がない事=誰からも必要とされない事に落ち込む忍が、
特定の色子を持たない主義の人として有名な蘇武グループの若様・貴晃と恋に落ちる話。
しっぽり熱く、しっとり切なく、しかしラストは一件落着してホッと一安心。
(以下、BLネタバレ感想です)
↓
↓
「どうした?気持ちいんだろ?」
「どうして、他のお客様の行為で感じた事はなかったのに…んはっっ…!」
「可愛いな、此処も。まるで使ってないみたいだ」
「そんなに見ないで下さい…恥ずかしいから…」
「恥ずかしいけど、感じるんだろ?」KA N JI TE MA --- SU !!!
と思ったら、この段階ではマダ挿れてませんでした(マジか)
本番前の前戯の時点でこれほど忍にアンアン言わせるとはさすが若様もとい帝王モリモリ。
BLヒエラルキーの頂点であるモリモリと、底辺枠のダイサクの肌色シーンの演技をたんと堪能いたしました。聴き応えアルー。その後、貴晃の馴染み男娼になった忍に
「客は幾らでも甘い事を言うけど本気にするのは野暮と言うもの」同僚の椿(CV成瀬さん)から やっかまれながらも心配してくれていたり
綺蝶(CVひらりん)からも気にかけてもらえたり
なんだかんだで忍は同僚から愛されてるんだなーと。(家族愛な意味で)
貴晃からいつかは捨てれてしまう存在かも…とショッキングを受ける忍ですが
次第に貴晃も忍にお熱を上げて、ついに身請け話も持ち上がり♪
「もう、お前を他の男に抱かせたくないんだ」貴晃×忍、両想いでハッピーエンド\(^ ^)/
いえいえ、でも今はまだトラック4つ目。←全8トラック中、まだ中盤。
ということは、これから波乱が待ち受けてるんだろうと思ったら案の定、
忍は不治の病にかかり、しかも原(他の客)に身請けされてしまった!?
ハッピーエンドから一転の人生il||li _| ̄|○ il||l
貴晃に迷惑をかけまいと、忍はわざと貴晃を拒絶し
更にはどんどんと病状が悪化していく様が辛いのなんの。
これでどう事が好転していくのかハラハラしましたが
(ハラハラなだけに・ぇ)原が忍の事を蘇武様に譲ってくれたー!?
しかも忍の体調も回復してきたー!(なんだか好都合すぎる展開・笑)
「なるべく優しくするから、痛かったら言うんだよ」
「…っ! い…っ! あっ! …っっ!!! 大丈夫、です…っっ」病み上がりなのに忍ちんホントに大丈夫か(〃゚∇゚〃)二人がラブラブしているのは嬉しい半面、忍の体調が気がかりだー。
何はともあれ、ハッピーエンドで良かった良かった。
●フリト座談会どういう男がイイ男か?という設問で、迷惑をかけない男だろう…という話になり
森川
「われわれ役者ってさ、意外にね、自分だけが」成瀬
「曲者揃いw」岸尾
「俺が俺がー!、ですから」森川
「なあ!だいさく!?」一同大爆笑。
ちょっ、ダイサクを指定ですかモリモリΣ(゚∀゚)
あわわ、分かる気もしますが(笑)






※私信…有難うございましたー!
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