「やるしかないじゃん!
もう何かイライラするんだけどっ!」ディールで負けたくないけど他人を傷つけたくない…と
ウジウジする公麿に焦れったくなる真朱の気持ち、分かる分かる。
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「短い間でしたが、アリガトござ~まっした~」公麿&真朱 vs 江原&キール のディール対決は公麿の勝利で終わり
破産した江原への最後の挨拶があまりに淡々としている様は
ビジネスライクな真坂木の性格を表していたなー。
実質、劣勢だった公麿を勝利へ導いたのは
公麿のアセット株を購入した三國のおかげですが、
見返りなしに三國が目をかけるほど公麿の未来にかけようとする動機づけが何なのかが気になる。
「ただ、せめて君は負けるな!」金融街での破産によって子だくさんな人生から一転、
子供など初めからいなかった人生となった江原の奪われた未来。
公麿を怨恨するのかと思いましたが、むしろ逆で
この世に確かに自分の子供がいたという事実を知っていて欲しい江原の願いが強く。
江原が妙に金に狂ったとか逆恨みするような人物ではなくホッとすると同時に
しんみり切なくもなった。
しかし江原先生、公麿が羽奈日に恋してる事、よくご存知でいらっしゃる。
教授ってそんな恋愛眼力まであるのかΣ(゚∀゚)
「勝ち負けをコントロールできる力を身に付ければいい」この作品のキーワードというかテーマである“コントロール”。
現実社会に影響を与えないよう
勝ち過ぎず&負け過ぎないディールを目指す組織『ムクドリギルド』の三國。
彼のディールは全て余裕のある闘いなのかと思っていたのですが
(ギルドメンバーも彼を信じきっていたようですが)
それなりにバシバシ怪我を負うリスクはあってハラハラさせられた!
「これ以上、周りの人を不幸にしたくないんだ」公麿も今後ディールを上手くコントロールして闘っていく決意をしたようですが
三國のいるギルドに入ることになるのかな。
次回
『第5話:cultivation(修練)』
(C)「C」製作委員会
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