~ストーリー~
鈍くてこんなに時間がかかってごめん。
俺、おまえのこと好きなんだ。
法曹界で生きる男たちの純愛ストーリーついに完結!!!
蒲生がアメリカに行ってしまう───!?
蒲生からの告白を断ったはずなのに、衝動的にキスをして「行くな」と止めた雨宮。
なぜそんな行動に出てしまったのか…、雨宮は改めて自分の気持ちに向き合う。
もしかしたら、俺は蒲生のことが好きなのか?
五年かけて気づいた気持ち…。感動の最終巻!!(コミックス帯および裏表紙より引用)2巻ラストで雨宮は蒲生に衝動的にキスをしたので
このまま めくるめく二人のイチャイチャ世界に突入するのかと期待したのですが
然うは問屋が卸しません(笑)
蒲生の言動や仕草などを愛らしく感じて意識し始め悶々としたり、
またも衝動的に蒲生を抱きしめたり。
公衆の面前にも関わらず抱擁してしまうとは
理性はとっくにぶっ飛んでますね雨宮さん。
で、ようやく蒲生への愛を自覚して
これでハッピーエンドかと思いきや・・・
(以下、BLネタバレ感想です)
↓
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「…検事が好きです。誰か他にいても構わないんです!僕は…っ」北原が雨宮にキスしてきたーーーΣ(゚∀゚)
ナヨナヨそうなキャラですが、意外に大胆です北原さん。
蒲生との仲を目の当たりにして自分の気持ちを抑えきれなくなってしまったのですね。
「すみません北原さん。
僕が不甲斐ないばっかりに変な期待をさせてしまったりして」そうですね雨宮さん。雨宮の優しさは時として人を傷つける。蒲生に対しても、北原に対しても然り。
雨宮さん、これで今までどれだけの男性女性が陰で泣いてきたのでしょう^^;
蒲生と雨宮は滝本とお別れ・決着して、いよいよ雨宮とのムフフタイム…
…って、タッキーがアメリカに発つまでお預けかいっ(´ω`。)涙
それまでの数日、よく二人とも理性を抑えられましたね(こらこら)
「これで滝本も俺もちゃんと前へ進める」
「蒲生…じゃあもう全部俺のモンだな」そんなこんなで、ようやく、ようやくイチャイチャタイム突入でハッピーエンドでした。
そして雨宮にフラれてボロボロの北原は、安西検事とイイ仲に。
北原さん、流されすぎのようなヾ(・_・;)
安西に関しても、1~2巻では北原を心配する姿が節々にありましたが
もう少し北原を強く想う安西の心の描写がハッキリ示してあれば良かったかな。
少々強引な展開ではありますが、丸く収まって大団円でした。
描き下ろしの雨宮&蒲生のピロートークが甘い甘い♪
雨宮
「俊希…」蒲生
「ん…っ」雨宮
「俊希ってさ、下の名前呼ばれると感じやすくなるよな。図星?」蒲生
「◎×△※!!(//∇//)」雨宮
「かわいいなーもう❤」ハイ、ご馳走様デシタ♪
非合法純愛 第2巻…感想記事はコチラ
HELL&HEAVEN(不破慎理)…感想記事はコチラ
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