~内容~
『好きです』───そう、胸を張って言えるもの、あなたにありますか?
もちろん、それは『もの』に限りません。
好きな人を思い浮かべた方もいることでしょう。
時間を忘れるほどに熱中してしまうもの。誰にも譲りたくないもの。こだわりのあるもの。
それらも『好き』という気持ちに繋がっていると言えましょう。
これから描かれる七色の物語には、あるものに情熱を傾ける様々な人物が登場します。
彼らが情熱を捧げるもの、───それは、もしかしたら、あなたにも心当たりのあるものかもしれません。
では、ご案内いたしましょう。さあ、『情熱』の扉(ドア)を開けて……~登場キャラクター~
赤井一(22)、二階堂桃子(25)、クロ、葵(14)、葵の兄(19)、
銀(35)、金三(72)、紫(72)、白鳥四郎(21)
(公式サイトより引用)
デート待ちでウキウキする赤井、
赤井の前を、寝坊をして全速力で駅に向かう桃子、
桃子が飼うペットのクロの憂鬱…などなど、
岸尾だいすけさんが演じる様々な人物によるオムニバスCD。
節目節目の間には、
「ねえ、どうしたの?ちょっと、元気ない、よね?
どうして分かるのかって?いつも、君を見てるからだよ。
力になりたいんだ。君の笑顔が何よりも、大好きだからさ」ダイサクの素敵ボイスによるメッセージが入っており、ファンにはメロメロな作品です。
(以下、ネタバレ感想です)
↓
↓
クロ
「ご主人様はぁ~あの人にぃ~ラァヴ☆なんだぁ~。
ヨシ!ボクご主人様とあの人のキューピッドになるぅ!」赤井
「っ!?カメレオンが花屋に突進していったぞ?
あぁ、やっぱりあれかなぁ都会より自然に惹かれるのかなぁ」クロってカメレオンだったのかΣ(゚∀゚)
すっかり犬なのかなと予想していたのでビックリ。カメレオンってどんな餌を食べるんだろう?
「憎きあの野郎を探しに探して早幾年。
仇討を成し遂げなけりゃ、懐かしの故郷にすら帰ることも許されねえ」さすらいの銀(しろがね)さん、いつの時代の男性!?
と思いきや、赤井が待ってる駅前の映画館で上映する映画のPV!?
また、ダイサクはおじいさん&おばあさん役にもチャレンジしていたり。
(赤井の彼女の祖父母役だった)
「う~ん、その目だ!何もかも見透かすようなその瞳!たまらなくイイヨ。
切なげにも見えるたたずまい…最高だねぇ(ハァ)」ナルシーな白鳥のネットリな喋り方がまるでアル●トロ様風!?
かなり凄腕画家なのかなと思ったら、実は普通の学生画家さんだった、というオチ(笑)
駅前にいる赤井に似顔絵を書かせてほしいと依頼をして断られる、こんな
白鳥&赤井の一人二役なダイサクの掛け合いに思わず、おお♪♪
そんなこんなで終了。
色々な声で演じているので、ダイサクの新たな引き出しを見ることができました。
特におばあちゃん役の声は正直初めて聴きたので驚き!ダイサクの素敵ボイスで語るメッセージは、
「君は知っているかい? 笑顔ってね、心を写すんだ。
綺麗な心の持ち主ほど眩しい笑顔を見せてくれる。
君の微笑みも太陽のように輝いているよ」最近アニメでは3枚目キャラが多い傾向ですので、久々の2枚目ボイスに胸キュンでした。
何はともあれ、本日3/28は・・・
岸尾だいすけさん、お誕生日おめでとうございます!




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