~ストーリー~
元気女子・夏とネクラ男子・端場は、
ひょんなことから入部した社交ダンス部でペアを組むことに!
反発し合いつつも、少しずつ息があって来た2人だが、
ある出来事をきっかけに、夏が今までのように踊れなくなってしまう……!!
夏はこの試練を乗り越えられるのか。
端場はパートナーの危機にどう向き合うのか。
もどかしいほどスバラシイ、社交ダンス部青春活劇第2巻!
(コミックス裏表紙より引用)「おれ、黒い狼に超憧れる」イ ケ メ ン 掛 井 く ん (但しDT) に 激 し く 同 意 。
『はいからさんが通る』は名作ですものね。
そして私も鬼島軍曹が大スキだ(〃▽〃)(以下、ネタバレ感想です)
↓
↓
二宮副部長の知り合いという、ホストちっくな新キャラ・宇塚の登場で
高岡部長すっかりオネガモードil||li _| ̄|○ il||l
この宇塚の登場で落ち込んだのは部長だけでなく夏も同じく。
すれ違いもありつつ夏と端場は歩み寄りによってダンスに一体感が出来てきていた矢先、
ダンスのプロである宇塚に踊りを見てもらうという緊張のあまり
上手く踊れず転んだことに羞恥。
夏が恥を恐れ、楽しく踊れていないことを指摘したり
落ち込む夏への
「きのうごめを」と謝りメールをする
端場くんがカッコよく見えるのは気のせい!?Σ(゚∀゚*)
自信喪失中の夏を浮上させるきっかけは、クラスのイケてる女子・谷渡さん。
確かに谷渡さんの言う通り、初めから何でも出来るなんてツマラナイし
それが出来ないから出来るように頑張るわけであって
失敗があってこその成果・楽しみに繋がるものですよなんでも。
「…100出して楽しくないわけないし楽しかったら悪いわけないし
楽しくなくちゃダメ…ってのを言いたかった…です!」谷渡さんのフォローもあって口下手な端場くんがまたカッコイイのなんの。
端場くん、いつからそんなにハッキリしゃっきり喋れるようになったの♪
すごい成長です。と思ったら巻末に
「言えない…
イケてる女子と急にいっぱいしゃべったから
知恵熱が出たなんて…(たぶん)」
端場くんがリア充になるのも間近です\(^ ^)/夏の問題が解決したと思ったら、今度はゲッツのトラウマ問題勃発。
彼女が長身や胸の大きな自分の体を疎んでいるのは、
中学時代にクラス男子からデカデブブスと言われて傷ついたせい。
その犯人である秦くんが しつこくつきまとってきて…ってこれって
どうみても好きな女子をいじめる男子の構図ヾ(°∇°*)ぉぃぉぃでも一番傷つきやすい年頃だから、その事に女子は気づけないものです。
「ブスって言われてシャレになることなんて絶対ないもん!!
さっ…3回ブスって言わ…っれたら
あたしもう、ブ…ブスだもん」
男子諸君よ、思春期の乙女心はガラスの十代なのだ(。-`ω´-)秦くんの素直になれない不器用さもわからなくもありませんが。
なんだかんだゲッツの味方をする私ですが
誤解が解けた秦くんとゲッツがラブな方向にいってくれると嬉しいかも。
しかし・・・秦くんと端場くんのキャラデザ、似てる(笑)
カバー下と帯。↓
「青春はみずみずしくて、イタい。まぶしくて、いたたまれない。
でもなんだか胸が痛くなる。ずっと呼んでいたくなる。
オリエンタルラジオ・中田敦彦氏、推薦!!」・・・って あっちゃん推薦帯に驚いたΣ(゚∀゚*)

BUTTER!!! 第1巻…感想記事はコチラ![月刊 アフタヌーン 2011年 01月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51L361SlCWL._SL160_.jpg)



- 関連記事
-