マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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おとめ妖怪 ざくろ #13(最終話)「おわり、燦々と」 


「私はこの骨と共にここに残る」
最期ぐらい母の骸と一緒にいたい…って
最期だなんて言わないで沢鷹様。゜(゜´Д`゜)゜。
 ↓
 ↓

沢鷹を丸ごと食べちゃいたいぐらいに愛してる!?
という女性の嫉妬の固まりを表した何とも痛々しい醜貌となった乱杭の反乱。
総角による愛の告白「ざくろ君、君が好きだ」で危機のざくろを目覚めさせるとは
白雪姫や眠り姫的展開の鉄板ですが、こんな少女漫画ちっくは嫌いではありません♪
目覚めた ざくろの唇が近付いてきたので総角にキスするのかと期待してしまったー!

「別れじゃない…いつかお前を…」薄蛍を慈しむ利剱様の愛と
「きっと迎えに来ます」雪洞&鬼灯を想う丸竜の愛と、そしてチューの総角たち。
妖人省が解散するのをきっかけに、3組のカップルたちが正式に成立。というか
利剱様も丸竜もプロポーズではありませんか(〃゚∇゚〃)
特に薄蛍の腰を利剱様がぎゅぅ~と強く抱きしめるショットにニヤニヤ。
やはりこの二人のカップリング、好きです。
しかし雪洞&鬼灯と恋人になる丸竜は…ヘアスタイルを丁呂儀にしないとイケナイ(笑)


そして沢鷹様、生きてくれてた良かった嬉しいーーー!!!
あのまま亡くなっていたら沢鷹ファンの私には わだかまりの残る作品になる所でした。
しかも和装な姿に激しく萌える(〃▽〃)
全身を写した姿が見ーたーいー!!!
しかし百緑と妙に夫婦っぽく見えるのが軽く嫉妬してしまう←あれ、私も乱杭と同じじゃないか(笑)


********************

●総括
『キラキラ王子』のち『残念王子』となったヒーロー役の総角が、ざくろへの想いを自覚して、ざくろと見合うよう男度をアップする努力をしようとする姿勢は、ざくろがツンデレなだけに総角の背中を押してあげたくなるというのかな、応援したくなりました。
一方、一見それほどイケメンではない『寡黙王子』の利剱が実はかなりカッコ良くて、薄蛍とのラブラブぷりに何度中てられたことか。 恐怖に震える薄蛍を抱きしめた時には思わず私も抱きしめられたい衝動が。 しかし口下手すぎるのも問題で、やや『鈍感王子』であることも発覚(笑)
この二組を比べると存在感はやや薄めではあるものの、丸竜・雪洞・鬼灯トリオも微笑ましく。 天然系な丸竜を二人が守ってあげたくなる気持ちはとても良く理解できます。 私も丸竜を抱きしめてイイ子イイ子してあげたくなったことも。

中盤あたりから徐々に胡散臭さを発揮してきた花楯中尉の腹に一物あるような態度に、腹黒を好む私の血が騒ぎ始め、仮面を外して本性を明かしてから私の心臓ドキドキの連続。 序盤であれほど利剱様ラブ☆と言っていた私が、まさかこれほどまでに沢鷹に夢中になろうとは。 実は辛い過去を背負ってる悪役イケメンに弱い私。 だいたいどのアニメでもこういうキャラには惚れる傾向があります。(好みだから仕方ない)

ゲストとして森川智之さんと大川透さんというナイスなキャスティングにも驚きです。 特にモリモリボイス効果によって恵永の優しい雰囲気が非常によく醸しだされていて素敵に演出されていました。

OPスフィアの曲・ED3曲どれも見事にハマりましたが、特に薄蛍&利剱ソングの歌詞がタマリマセン♪
更に仮面=中尉ということが発覚した後のOP&EDマナーチェンジもグッジョブ。

最終回Cパートでは妖人省復活ということで大団円に終わったこの作品。
デフォルメ仕様は後日談という位置づけを表す演出かな。

当初は原作未読でそれほど注目していなかった『おとめ妖怪ざくろ』ですが、回を重ねていくうちにどんどんと魅力にハマり原作購入・読了し、すっかり沢鷹に心を奪われました(笑) アニメでは原作エピソード順を入れ替えたり・補完していたり・またアニメオリジナルな展開になっていたりで、原作の魅力がパワーアップした作りになっていたのではないでしょうか。(特に そ~とめさん演出回はキラキラしていてとても私好みでした。)
1クール三ヶ月間、次回が待ち遠しいほど非常に楽しく視聴することが出来て、終わってしまうのが本当に惜しい作品です。キャスト様・スタッフ様、大変お疲れ様でした。
ト キ メ キ を あ りが と う ヽ(・∀・)ノ

(C)星野リリィ/幻冬舎コミックス・ざくろ製作委員会

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