~ストーリー~
あなたの好きな、大人の男じゃないけれど───。
全力で恋する年下わんこと、素直じゃない年下嫌いのLOVE&HATE。
できる営業のつもりでいた中川正午(まひる)が新しく任された取引先――
そこは経営経験ゼロの天真爛漫な青年・岡崎一が営む、
どう考えても潰れそうな町工場だった。
リストラの前触れかと落ち込む正午をよそに、一は腹が立つほど前向きに仕事をこなしていく。
年下の男は嫌いで、自分の名前も嫌いだった。
それなのに「まひるさん」と嬉しそうに呼ぶ一が、次第に特別な存在になってきて――。
(コミックス帯・裏表紙より引用)「タイプじゃないし、年下で、でもお前は特別なんだ」恋心を抱いていた年上課長・五十嵐からリストラ勧奨されたと誤解をして
ショックを受けた正午(まひる)が
優しくほだしてくれたボロボロ工場の年下青年である一(はじめ)と恋に落ちた第一話。
会うたびにハート乱舞するハジメ君のワンコぶりに、正午だけでなく私も心をくすぐられまくる!
(以下、BLネタバレ感想です)
↓
↓
「大人の男じゃないけど」とか
「平日泊まるの嫌いだって知ってるけど」など
正午に好かれたくて一生懸命なハジメくんが可愛いのなんの。そして
「やっぱり俺より五十嵐さんの事…」
年下攻ワンコは心配性\(^ ^)/対する正午も
「甘やかしすぎた」と言いながら満更でもないご様子♪2424
ヤキモチも度が過ぎるとネガティブ妄想に変貌するハジメくん。
正午が二股かけてるかもしれない…と思いこんで無理やり抱き、
正午が放ったモノの粘り気を確認Σ(゚∀゚*)
「でも 濃さと量で そうじゃないって分かってるから」
ネバネバ具合と量の多さ=浮気してないことを確認できたらしい(笑)描き下ろし分のラストに超爆笑。
厳格な父親に認めてもらおうと正午の実家にハジメと挨拶しに行く度に
バケツの水をぶっかけられるものの、
なんとか半年後ぐらいに話だけでも聞いてもらえる事になり…
父
「それでどうなんだ」正午
「え、…い、入れられるのは俺の方ですが」父親に何を曝してんだ正午`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!ww息子が猫である事を聴きたいわけではなかろうに。
テンパりすぎですマヒルさん♪
もしかして五十嵐課長は実はゲイなのではないかと密かに推測していたのですが
ノーマルでした…何となく、ちょっぴり残念(´∀`)
しかし正午とハジメが付き合い始めた事に気付く勘の良さなのに
自分に恋心を抱かれてた事には気付かなかったの!?
…と思ったらカバー下にて
ハジメ君を課長がイジメて遊んでる描き下ろし漫画が♪
ライバル心を燃やすハジメ君をからかってる~!
相変わらず草間先生作品の感想は(良い意味で)書きにくいものの面白かったです。
マッチ売り(草間さかえ)…感想記事はコチラ
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