マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

ヴァンパイア騎士 13 (花とゆめCOMICS) 樋野 まつり 白泉社 2010-12-03 by G-Tools

～ストーリー～
純血種・黄梨とハンターの怪死事件により、
理不尽な死を止めるべく動き出した優姫。
突如現れた橙茉家・当主の攻撃から彼女を守ったのは零だった！！
屋敷に連れ戻された優姫は、流れこむ枢の血によって彼の遠い記憶を知る。
吸血鬼達の始祖時代の真実が明らかになる衝撃の第１３巻！！
（コミックス裏表紙・裏そでより引用）

帯の謳い文句「おにいさまの血、記憶、想い、流れ込んでくる。」
なかなか艶めかしい(///ω///)
枢様と優姫が血の分けあいっこをするというのは何ともムフフです♪
ですが、その前に優姫ったら…優姫ったら…(｀ε´♯)ｺﾗｰｯ!!!
（以下、ネタバレ感想です）
　↓
　↓
橙茉の当主が登場。この橙茉の当主であるおオコチャマがまた生意気なこと。
いきなりこのオコチャマに襲われた優姫のピンチに
銀河美少年零が颯爽(?)登場('-^*)ゝ綺羅星☆

零に救われた優姫は無意識に零を抱擁しスリスリして首筋ペロリ…って
ｷﾞｬ━━━━━━Σヾ(ﾟДﾟ)ﾉ━━━━━━ !!!!
何をやっているんだそんなことしちゃダメじゃないか優姫。
枢様派の私は、ムッキーッって感じです（笑）

意識を取り戻して自分が零に対して おこなった事に
流石に「はっ！」となった優姫は零から逃げ出して、挙句、枢様の分身に
「お願い、おにいさま…私、うちに帰りたい…
　お仕置きも受けるから…」
優姫、都合よすぎ（ｺﾞﾆｮ）…枢様は優姫には甘い。

優姫に手を出すとはケシカランってことで、枢様は橙茉当主に報復。
あれれ、橙茉のオコチャマは死んでしまった！？？ご退場？？

そしてお家で、優姫にお仕置き中、枢様は
「…いつか命と引き換えに君が無駄なことをしてしまうのがおそろしいんだよ…　もう二度と…味わいたくない…」
これは過去に優姫の前世ぽい人を失ったかのような発言。

李土によって枢が復活した件・・・
李土の策略によって悠と樹里の生まれたばかりの第一子を生贄として
玖蘭の始祖＝枢が蘇ったものの、不完全な蘇り方だったために躯を赤ん坊の状態にし、
悠と樹里の子として育てられることになったのですね。

始祖時代・・・
吸血鬼が大量の人間をシモベを作って吸血鬼大国を作ろうとするのを抑えようと
統制をとって動き出したのが枢。
その枢と同じ仲間であり、枢の想い人でもある女性（若干優姫似？）は
吸血鬼であるにも関わらず人間側に加担し、その人間たちがハンターの祖先となったとな！？
その女性は自らの命も惜しまず自分の心臓をも差し出し、
それがハンターの最大の武器となったとか。
なるほど、これが先ほど枢が言っていた「もう二度と味わいたくない」という
悲しみなのかもしれない。うわわわ、悲恋。。。

その切なさとは 打って変わって・・・
描き下ろし『枢さまと首輪』の枢様が可愛い♪♪
分身のワンちゃんを優姫に愛でられて喜んだかと思ったら
「分身の分際で」
分身にジェラッてる(*｀▽´*)
しかも真面目な顔でこんなヤキモチ焼いてるから面白い。そんな枢様も好きです。


ヴァンパイア騎士 第１２巻…感想記事はコチラ

　　　

関連記事

• ヴァンパイア騎士 第14巻／樋野まつり
• ヴァンパイア騎士 第１３巻／樋野まつり
• ヴァンパイア騎士 第１２巻／樋野まつり

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文


パスワード

非公開コメント
 管理者にだけ表示を許可する