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梶浦由記にとって音楽とは…娯楽。1年で1000もの曲を作っている!?という
作詞作曲編曲プロデュースを手掛ける音楽家・梶浦由記さんが今回のゲストという事で
梶浦サウンドスキーとしては大変楽しみにしておりました♪
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●ボーカル曲作りのポイント言葉はとても危険なもので、言葉がなければ想像力豊かに観てる人を羽ばたかせられるが
言葉が乗った途端に言葉はある程度人を縛るため、その言葉(歌詞)と作品世界が矛盾しないよう
心がけているとの事。
OP曲はアニメ頭の90秒で観ている人を現実世界から作品世界に送り込む力のある曲でありたいと。
そしてED曲は・・・
♪あんなに一緒だったのに~夕暮れはもう違う色~ガンダムSEEDキター━━━゚(∀)゚━━━!!
●梶浦語女性コーラスが歌う、歌詞不明なコーラスパートがある事も有名。
日本語でもなく・英語でも・欧語でもなく、響きのみで作る梶浦氏の造語という事。
意味に縛られず、聴いてる人が自由に想像してもらえ、そして梶浦氏も自由に作れると。
メロディに最も合う母音を乗せて歌わせられる事で
綺麗な旋律のメロディアスな楽曲が出来るわけですね。
●音楽への道会社員OLで仕事しながら趣味で音楽活動をしていたが
音楽活動が本格化し(See-Saw)両立できなくなった時、
ピアノや歌や音楽の根本の楽しみ方を教えてくれた亡き父の事を思い
音楽の道一本に決めたようで。
●空の境界『劇場版・空の境界』では何度も映像チームと衝突したとか!?
手直しによって増減された映像シーン=既に出来上がったメロディを増減しなければならない
というディスカッションがギリギリまで行われたそうな。
途中、真下アニメ監督のインタビューで
「梶浦さんは作曲家というよりは文字を音楽に変えた小説家。オペラ作家と言ってもいいですね」と仰っていた事からも
既に出来上がった楽曲=1つの物語として確立しており
それを増減する事は容易ではないのだなと感じました。
●音楽とは…娯楽。ライブ活動は
「気晴らしです(笑)」久々にライブをやって、こんなに楽しいモノだったんだという事を再確認・実感したという事。
FunctionJunctionのライブ映像では
『パンドラハーツ』のOPも流れていましたが
お客さんと共に梶浦氏やアーティストたちもノリノリのライブでとても楽しそうでした♪
今後も心を惹きつける素敵な楽曲で魅せてくれることを期待しています(*^_^*)







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