マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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～ストーリー～
決別した日から一年後…それぞれが新たな一歩を踏み出す───。
零が学園に通いながらハンター活動を続ける一方、優姫は玖蘭の屋敷に身を潜めていた…。
そんな中、枢が中枢となったヴァンパイア側と新体制のハンター教会の初会合と夜会が開かれる！！
新時代突入の第１１巻（コミックス裏表紙より引用）

「…幾つの夜を諦めながら願い続けただろう…
　僕はやっと幾万の夜を共にする
　愛しい少女を手に入れる」
枢さま、切なすぎる｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ｳﾜｧｧﾝ
悲願達成！？かと思いきや、むしろ手に入れてからの方が辛い展開。

一見、枢さまと優姫のラブイチャシーンが多いと見せかけて
実は枢さまが可哀想に思えてならないと感じた一冊。
（以下、ネタバレ感想です）
　↓
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一条先輩絶体絶命の危機！
「枢さんについて貴方の知っている事、全部聞かせて？私…気が短いの」
純血種の白蕗更が一条先輩の身体をエグッタ～Σ(￣□￣lll)こここ怖いよ純血種。。。

今までの所業（閑を殺した事、元老院を皆殺しにした事）を優姫に知ってもらいたく白状した枢。
「僕の手は君が思う以上に汚れている…
　そんな僕に触れられる毎日に君は耐えられる…？
　（優姫に）触れられなくても、
　ただ僕のそばにいてくれるだけでもいいから───」
このセリフ、ダイサクに言ってもらいたいぃぃぃ～

「吸血鬼は愛する人の血でしか飢えを満たせないんだよ」
でも優姫の心の中には零への想いもあるから飢えが100％になる事はなく、
それでも良い、と言う枢さまの心の広さに感服。優しすぎて泣けてきます（゜-Å)
そんなこんなで、どっちつかずな優姫は最終的に零を選ぶことになるのかなー。うーん。
優姫の爪磨きまで枢さまがやってくれたり・・・
枢さまにこんなに愛されてるのに贅沢な主人公だ～！←ヤキモチ。

藍堂先輩が優姫の家庭教師になっていたり
瑠佳しゃんは優姫にエレガントマナーを教えていたり
彼らが枢の下に来てくれて良かった。

そして人間側と吸血鬼側が再協定。更に夜会にて主要メンバーが大集合。
人間側（ハンター教会）には新キャラ海斗も参加＆頼ちゃんも同席！？
まるで頼ちゃんをライオンの檻の中に入れて生贄にするが如く
暴れ出すだろう吸血鬼を海斗らが仕留めるのが目的とな！？
イケメン風なのに、策士で危険キャラ極まりないΣ(￣□￣lll)

しかし夜会での一条先輩の登場の仕方にフイタ｀;:゛;｀;･(゜ε゜ )ﾌﾞｯ!!ｗｗ
一条「あ、ちょっとどいて、急いでるんだ。悪いね、ありがとー」
支葵・莉磨「「え」」
一条「え」
重そうに料理を運んでいますが
一条先輩！いつからウェイターになったのヽ(^。^)ノ
招待状は燃やしていましたが、もしかしてこの夜会に白蕗更嬢も来てる？？
更嬢のためのお料理！？？！

ヴァンパイア騎士・第１０巻…感想記事はコチラ

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