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春を抱いていた 第14巻/新田祐克 

春を抱いていた 14 (スーパービーボーイコミックス)春を抱いていた 14 (スーパービーボーイコミックス)

リブレ出版 2009-11-10
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~ストーリー~
岩城がくれた御神毛(弾除け御守)を胸に危険が伴う中東ロケに旅立った香藤。
プレッシャーも愛の力で跳ね返し、演技のボルテージは最高潮に…!
一方、事務所から突きつけられた「独立認めず」の回答に岩城の怒り炸裂!
彼の下した決断とは?描き下ろし長編読み切り「ライフライン」110ページ収録。(裏表紙より引用)


復帰おめでとうございます!
色々あって13巻以降はもう続きが読めないのかなー…と予想していただけに
きちんと彼らの結末が見られるのは素直に嬉しいです。
反面、やはり14巻で最終回を迎えてしまうのはとても寂しいです(゜-Å) ホロリ
しかし・・・
帯
東京を襲う大地震で岩城と香藤が離れ離れに!?
というとんでもない帯の文字に衝撃Σ( ̄□ ̄lll)
読む前から内容が濃そうでドキドキハラハラです。
(以下、BLネタバレ感想です)
 ↓
 ↓

事務所社長の逮捕による新社長の独裁、それを阻止しようと岩城が会社を買収。
しかしクセモノ新社長は黙っておらず、岩城の命を狙い、
岩城をかばった香藤が撃たれた~~~!!!
・・・と思ったら間一髪無事デシタ(*´∀`)ホッ

買収が原因で事件が起こった事をマスコミから責め立てられ岩城の
弱る心を香藤がカラダで癒す癒す゜*。(*´Д`)。*°ムフフフフ
なんだかんだで一件落着。
香藤と一緒に独立する話はお流れになってしまって、うーん残念。

描き下ろし『ライフライン』・・・
過労で倒れた岩城を激怒した香藤は約束事を電話で言わせる!
岩城「自分の身体を守る事が香藤を守る事(以下略)」
清水「社長…そんな事言われてたんですね(〃▽〃)」
微笑ましく聞いてるマネジの清水さんのムフフな顔がブサ可愛い♪←失礼。

でも実はコレ↑がイイ感じで伏線になっていたー!
大地震が発生し取り乱す岩城に対し清水さんが説教。
「香藤さんが何て仰ったか思い出してください!」
良かったー、清水さんが岩城の電話を盗み聴きしてくれていて(笑)

収録現場の下敷きになり大怪我を負ったものの香藤は無事救出され二人で家路へ。
そして最後の見納め・二人のラブシーンは和室にて。
「指で…肌で…唇で───お互いの体温(熱)を確かめ合って体液を交換しよう…」
岩城さぁぁぁあああん*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
御馳走様でした。最後の見納めだと思うと寂しくてなりませんが。。。

大地震により芸能界も仕事どころではなくほぼ仕事白紙状態へ。
「なんで今だったんだろう…今まで努力して来たのって一体何だったんだろう…」
という浅野の言葉に胸がシンミリさせられた。
今まで積み重ねてきたものが一瞬にして崩れる現実を目の当たりに感じて
心が弱気になるのも当然でしょう。

「ファンの気持ちは地震なんかで崩れない。
 崩れる事があると知れば今後の君の姿を見てだと思う。
 今現在ファンの気持ちを引きつけているのは今までの君の努力じゃないのか?」

岩城のこのセリフは、新田先生が自身に向けた言葉でもあるように思えてしまい
色々な意味で胸を締め付けられた。

出来るならば『京介』『洋二』と呼び捨てで呼び合うまで
この二人の物語を見守りたかったというのが正直な感想ですが
中途半端なままで打ち切りにならず最終巻として発売されただけでも幸い。
復活に対し、ファンや読者からのキビシイ意見もあるかと思いますが
先生が生み出す物語の展開作りはとても素敵だと私は感じますので
今後も良作を作り出していっていただきたい。

春を抱いていた・第1~13巻…感想記事はコチラ
オトダマ~音霊・第1~2巻…感想記事はコチラ

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コメント
恥ずかしい事ですが、最近まで新田先生の休載の事を知らずにいました。
ちはやふるの末次由紀先生などの事もありますが基本的に盗作をしてしまった事に対して私個人は余りとやかく言う気になりません。
勿論盗作は罪なのですが漫画家というある意味特殊な職業についている人はそれだけ他者とは違う重圧を感じる事もあるからなのかなと考えているからです。
私自身にはそういった創作能力は皆無なので憧れるし漫画家や脚本家は無条件で尊敬しています。

でももしある日突然スランプに陥り筆が進まなくなる事があったら無理しないで休養を取ってほしいと思います。
>kazunamiさん
ネットを徘徊していると復活に賛成している方・異議を唱える方など様々いらっしゃいますね。私も問題自体に関して言及するつもりはありません。純粋に新田氏の作品作り・物語展開に好感をもちましたので今後も応援していきたいと思っております。
色々・・・
こんばんわ(^^)
感慨深い最終巻となりました。
あんなことが発覚しなければ、もっとずっと彼らの姿を見れたのか・・・とか今更ですが考えてしまったラストシーンでした。
でもここまで丁寧に綺麗にまとめてくれたので、ひとまずオチはついたかと思います。

正直なところを言えば、作品内容は関係ないから続けて欲しい!!
でも、それも世間的には難しいでしょうしね。
まず今後作家活動を続けられるのか?って話からですからね。
作家としては素晴らしいものを持ってらっしゃる方なので、今後も是非頑張ってもらいたいものです。

台詞ひとつひとつが重い巻でしたね・・・。
>なぎさ美緒さま
おはようございます~なぎささん^^
本当に、本当に感慨深い1冊になりましたね(涙涙…) 特に描き下ろしの方の台詞はひとつひとつが胸にジーンとしみてきて。
「たら・れば」的な事を考えると、岩城さんと香藤の物語がこれで読めなくなってしまうのはとても念な気持ちにさせられます。出来るならば彼らの銀婚式金婚式まで読み続けたかったです。(←流石にこれは無理ですね^^;)
しかしこうして最終巻が発売されて非常に嬉しい限りです! b-boyサイトに掲載されている新田先生のお詫び文を読んで、最終巻発売に関して支えてくれたファンに対する感謝の意も述べられておりウルウルっとさせられました。

とりあえず年末発売のwingsにて「オトダマ」が本格執筆再開ということなのでホッと一安心ですね。BL誌での活動も早期再開してくれることを祈りたいです。
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