『まほろ駅前多田便利軒(三浦しをん原作・山田ユギ作画)』が
白泉社メロディに祝★お引越しヽ(^。^)ノ以前掲載されていたマンガ誌が長らく休刊しており、まほろの続きはどうなる事かと
思っておりましたが…良かったー、これで続きが読めるー!
そんなこんなでここ最近、私一人でユギたん祭り状態。
BL本『
人はなぜ働かなくてはならないのか』のあとがきに
「新作BLCD『愛かもしれない』のピーチパイ方面が凄い」というユギ先生コメントが書かれており、
そういえば前作BLCD『
愛だろ、愛!!』を聴いてなかった事を思い出した。
(←ズボラすぎる・汗)聴いてみたところ・・・なるほど。
ピーチパイままん(本名:兼太郎)@イトケンさんの
カマーっぷりが天才的すぎるヽ(*゜∀゜*)ノ(以下、BLネタバレ感想です)
↓
↓
●『やらしい昼下がり』…佐野:羽多野渉、淳也:近藤隆
大学生の佐野は、生意気な高校生・淳也の家庭教師をする事に。
性格は相容れない二人の共通点、それは秘めた背徳の恋だった──。友人♂を好きな佐野と、実妹を好きな淳也が とあるきっかけでカンケイを持って…
「俺の事、メチャクチャにして。だって喰ったの、先生じゃなくて俺だから。
俺がヤった分、好きにしていいから」最初はツンケンしていた淳也が次第に素直になっていく様子が可愛らしい。
そしてどうしたら恋人になれるのか淳也がピーチパイままんに質問。
質問はピュアなのに、体のカンケイは既にある事を知って…
「ぜんぜんピュアじゃねえじゃんっっ!」兼太郎!ピーチパイままん!男な部分が出てますよ~ヽ(・∀・)ノ「さあ行こう淳也。ここから夜の家庭教師の始まりだ」何言ってんだ佐野コノヤロ~(*≧∀≦*)
********************
●『さすらい』…久保:鳥海浩輔、落合:一条和矢
同じ出版社に勤めている久保と落合は、体だけの大人の関係。
なかなか素直になれない不器用な二人だったが、
落合の下に入った新しいバイト・松田の登場により、徐々に関係は動き出し…。受の鳥さんがもう少し幼い声で演じるのかと予想していましたが、
ふお~

二人とも渋い!オトナなムードがムンムン漂いっぱなしでした。
が!Barピーチパイでは面白ろオカシイ展開が繰り広げられて。
松田から未だ落合の携帯に連絡は入った事で、久保がジェラシー♪
落合
「久保ちゃんじゃなきゃ俺、ダメなんだって!信じてよ」久保
「ワリィ…」そしてBarピーチパイの中でラブラブ

チュッチュ

になる二人。
兼太郎
「こうして…ピーチパイの夜は更けていくわぁー!
…まともに付き合うとバカ見るのよね…」********************
●『誰がおまえを好きだと言った』…昌幸:谷山紀章、宗次郎:遊佐浩二
年上の幼なじみ・昌幸を子供の頃から想い続ける宗次郎と、
何かと理由を付けて逃げ続ける昌幸。二人の間はいつまでたっても平行線…と思いきや!?昌幸を幼いころから想い追い続ける宗次郎に見合い結婚話が持ち上がった途端、
手放すのが惜しくなった昌幸は…つき合ってもイイと言い出して。
「俺は最初から『させこ』の意味を知らなかった頃からずっと
突っ込みたくてたまんなかったぜ」都合良すぎな昌幸に宗次郎逆ギレ(*´∀`)それでも昌幸が好きという宗次郎。
もう二人だけでやってなさい(笑)
宗次郎
「昌幸さん、口の横、アンコ付いてる」昌幸
「取って~」宗次郎「唇でいい?…チュッ」
兼太郎
「アタシの目の前でイチャイチャしないでチョーダイっ!」なんだかんだで宗次郎×昌幸がラブラブな結末だということがわかり良かった♪
********************
●『我が家は楽し』…内藤:笹沼晃、円:石川英郎
20年ぶりの中学の同窓会で再会を果たした内藤と円。
お互いの事情から同居する事になったオヤジ二人の、
穏やかながらどこか張り詰めた日々が始まる。バツ3の円。その息子(高校生)が内藤にちょっかいを出した事をきっかけに
内藤と円のカンケイが腐腐腐な方向に…そして実は二人は初恋同士だったというオチ。
「読めたわぁ、どうせ待ち合わせ相手の男が現れて
ラブラブを見せつけられる、みたいな展開ね、キィィィ!
私もいつか白いブリ~~~フを穿いた
王子様が現れるかしらぁ~」本当のオチは兼太郎で締められました(*`▽´*)
演じられたイトケンさんGJ☆




- 関連記事
-