~ストーリー~
崩壊した学園で、その銃口を優姫に向ける零。
純血の吸血鬼とハンター…たとえ求め合ったとしても、
決して相容れない運命に、2人が出した答えとは──!?
そして動き出す枢、夜間部も新たな運命を切り拓く時が来る。
様々な想いが交錯する!!学園編最終章。慟哭の第10巻。(第10巻カバーそで裏より引用)「さあ!僕が悪いヤツ全部やっつけたから
もう安心だよ!」
「しーーーーーん…」吸血鬼だという正体がデイクラス女子にバレて人気急降下の
バカブサ…じゃなかった藍堂ハナブサ先輩☆そんなオチ担当の藍堂先輩は嫌いじゃないです。読者の好感度はますますアップ♪
多分!?(以下、ネタバレ感想です)
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一翁と決戦で(作中から放置状態となっていた・笑)一条先輩は一命を取り留めた様子。
そんな一条先輩を助けたのが、枢様と同じ純血種で白蕗家の御息女・更(さら)。
「枢さんの出方をうかがうのにちょうどいい…
素敵な兵が手元に来てうれしいわ」コミックス6巻以来2度目の登場かな。しかし更は枢様の味方or敵どちらなのでしょう。
枢様と零の対峙。
「これ以上”君”という存在を許してはおけない。
君は彼女にその銃口を向けたのだから…!」ブラッディローズを優姫に向けた零に剥き出しの表情で憤りを表す枢様。
ダイサクボイスで聴ーきーたーいーヽ(*゜∀゜*)ノ優姫と零のお別れシーンでは抱擁・吸血、そして・・・わぁぁぁあああキッスした~(゜ロ゜)
「行け、次に会った時は…お前も殺す」
「じゃあ…私は零から逃げ続ける」接吻なんかしてしまったら絶対零は優姫を殺せなくなってしまうよー!
そもそも純血種を滅するとはいうものの零は優姫に今後も一切
手を出す事はできなさそうではありますが。
スピンオフにて架院暁先輩が瑠佳しゃんを想う物語あり。
アニメでは薄々匂わせていましたが原作でもハッキリ描写されてきましたね。
『絶対こっちを見ることはないとわかっていても
少しだけ期待してしまう自分は消せない。
そして悩んで結局俺は──瑠佳が幸せならいい。
瑠佳が信じるなら俺も信じてみよう』暁が決して自分の気持ちを表には出さず、報われたいとも思っていない様子が切ない。
でもいつか『いつも側にいて支えてくれていた存在』=暁という事を瑠佳が気付いて
今後、暁×瑠佳の二人が本格的な恋物語として発展していってくれたら嬉しいです。
ヴァンパイア騎士・第9巻…感想記事はコチラ



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