~ストーリー~
純に想いを寄せる望が結婚し、表向きは平穏を取り戻した芦田家。
純と蒼一郎の距離も縮まっていくが、
夏樹の息がかかった木下桂子がメイドとしてやってきて、純の居場所を奪い!?
予想外の展開!!第4弾!!(裏表紙より引用)
『風呂場で桂子と抱き合う蒼一郎に、嫉妬する純は…!?』蒼一郎もただの男だったか!純の兄・英輔兄さんと同じで”頭と下半身は別モノ”なのか、そうなのかwww
夏樹の命令により桂子が純の素性を探るわけですが
品行方正なメイドを振るまいながら裏で悪だくみする顔は何とも憎たらしげ。
夏樹は会社を乗っ取るため(?)蒼一郎を陥れようとするそんなドロドロ展開なので
読者としては読みながら若干憂鬱になってしまいますが
一方で日増しにラブ度が上がっていく蒼一郎と純のやりとりや
二人のキスシーンがいつもより多め(←多分)なので楽しめます♪
(以下、ネタバレ感想です)
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蒼一郎は純が買ってきたネクタイに内心喜び・でも
「結べ!!」とツンツンぶり。
ネクタイを純に結ばせながら抱きよせてキスしそうになったり♪←桂子の邪魔で寸止め

しかしお風呂でマッパ同士の蒼一郎と桂子が抱き合っている場面に純が遭遇。
桂子の悪巧みだったわけですが、これが逆に純にヤキモチを焼かせる事になり
結局蒼一郎と純はお風呂でイチャイチャキッス

二人の仲は日増しにラブラブになっていくものの『愛のない夫婦関係』という前提で結婚したために
どうもお互いに今一歩踏み出せず…もう二人とも本当の気持ちを認めてしまえばイイのにヾ(°∇°*)
純が貧乏の家の娘だという事が桂子にほぼバレてしまったのですが
アタリら子供たちが何とか誤魔化してくれたために危機一髪とりあえず難を逃れられて。
そして蒼一郎の食べるものに下剤を入れたり・駒井に無理矢理お色気作戦で迫ったり…
などなど色々やらかしてくれるメイドの桂子。そのせいで駒井が執事を辞めることになってしまう!?
最初は胡散臭い駒井でしたが、それもこれも蒼一郎のためを想っての事だったのかと考えると(美化しすぎ?)駒井が居なくなった芦田家はこの先さらにドロドロな展開になっていきそうな気がしてなりません。
一方、望は純ラブ継続中。妻の美卯が純の香水をつけていたせいで
「はあ、はあ、純…さん…!!」美卯を純の身代わりとして押し倒し!?おいおい、それはないよΣ(゚Д゚;o)
また、純が作ったオニギリを大事にハンカチに包んでタンスにしまうという
異常なまでの望の偏愛ぶりが怖すぎる|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||・・・というかタンスに虫がわきそう。。。
次の5巻は秋発売予定。
「僕が好きなのは純さんで、君には何の愛情も持っていない。
そもそも君は僕のどこに愛情を持っているんだい?」予告シーンの一幕で、美卯に暴言を吐く望が憎たらしい!しかし
この黒台詞、是非ダイサクに言ってもらいたい♥
裸足でバラを踏め・第3巻&ヴォイスコミックステーションVOMIC…感想記事はコチラ

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