マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

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今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい? 

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』のピッコロ様が主催されている
3月終了アニメを評価しちゃおう!な企画に参加させていただきました!

<評価項目>
ストーリー・キャラクター性・画・演出・音楽・総合評価

<評価点数>
5点:とても良い 4点:良い 3点:普通(及第点)
2点:惜しい。何かが足りないレベル 1点:悪い 0点:かなり悪い

<評価した作品>
★続 夏目友人帳
★タイタニア
★黒執事
(あくまで個人的な評価ですので、低評価でお気を悪くされる方がいらっしゃったらスミマセン)
 ↓
 ↓

【続 夏目友人帳】
ストーリー・・・5
ほぼ毎回、良い意味で泣かされた作品。夏目によって救われた妖怪たちとの切なくも優しい出来事や、藤原夫妻や学友たちとの温かい心の触れ合いは視聴者の心も温かく優しくしてくれました。

キャラクター性・・・5
1期同様に、普段ホワホワ~としている夏目が妖怪と対峙する度にグーパンチで失神させる技は面白かったですし、新キャラの多軌がニャンコ先生ラブという設定も良かったです。

画・・・4
季節感漂う背景画は美麗。特に冬を感じさせる屋外の画は素晴らしかったかと。
またニャンコ先生の七変化が見られるアイキャッチが凝りに凝っていたのも良い点でした。

演出・・・4
夏目の優しさや切なさをCV神谷浩史さんが見事秀麗に演じられ、視聴者の涙を誘ってくれました。そして名取演じる石田彰さんは、夏目の心を良い意味で揺さぶってくれる位置づけでイイ仕事をしてくださいました。

音楽・・・4
泣かせ上手なBGM、そしてEDイントロとED映像への入り方も素敵でした。

総合的な評価・・・5
人と妖。信頼と不信。藤原家での幸せと藤原家に来る前の不遇。さまざまな想いと葛藤する夏目とニャンコ先生らの過ごす日々が、地味ながらもマッタリ表現・描写されている雰囲気がとても良く、美しい作品でした。

総合点…27点

********************

【タイタニア】
ストーリー・・・3
2クール作品なのに、ファンがタイタニアに対立しようと本心で思うまでに1クール(3か月)かかり、残りの3か月はファン捕縛のためザーリッシュが躍起になって追いかけていた印象しかない…というのは言いすぎかもしれませんが、物語の構成に???と感じてしまいました。

キャラクター性・・・3
個性を発揮出来たキャラクター(イドリス・ザーリッシュ・ファン・マフディ等)と、そうでないキャラクター(ジュスラン・アリアバート・パジェスなど)に分かれてしまった印象。自分がヒイキにしているキャラの個性が弱いと作品に対してもあまり良い評価が出来ず…すみません。しかしそんなジュスランやアリアバートには二人で仲良く会話する(?)ツーショットシーンが多々ありましたのでその部分では色々と補完できたかと思います。

画・・・3
キャラクターたちの顔が各話ごとに定まらず、特にバルアミーのヘアスタイルのモコモコ具合が微妙すぎて残念でした。しかし背景の画や、宇宙での会戦シーンは美しく見事だったと思います。

演出・・・4
ジュスラン@岸尾だいすけさん、ファン@小西克幸さん、アリアバート@近藤隆さん、イドリス@吉野裕行さん、アルセス@草尾毅さん、バルアミー@保志総一朗さん、などキャスト陣の実力・演技力が試されるキャラクターでしたが、それを皆さんきちんと演じきってくださったように思います。

音楽・・・3
BGMには一応クラシック楽器が使われているように感じましたが、やはり『銀英伝』と比較してしまうとそれほどクラシカルではないのかなと。

総合的な評価・・・4
ジュスランvsファンの闘いが観たかったのですがそれは最終回のほんの数分のみ。しかも闘いというよりは二人が若干会話した程度。原作未完のため仕方のない事だとは判りつつも、個人的にはジュスランとファンの頭脳戦のようなものが見れたら良かったなと感じてしまいました。それでもキャスト陣のおかげで毎週楽しく視聴させてもらいました。

総合点…20点

********************

【黒執事】
ストーリー・・・2
原作既読のためか、アニメオリジナル展開になってからストーリー構成に疑問を持つように。最終回の終え方もそうですが、原作の作風とは違う方向性にいってしまったのが残念でなりません。

キャラクター性・・・4
グレルの活躍や、バルド・メイリン・フィニらの隠れた実力にも驚かされましたが、タナカさんの特性(リアルタナカさん)にもかなりビックリさせられ、それなりに各キャラの個性が表現されていたかと思います。

画・・・4
ハイクオリティと感じたHD画質でしたので毎週美しく視聴。闘うセバスの動きも良かったですし、グレルのホモっぷりをピンクピンクで華やかしく表現していたのも笑えました。

演出・・・3
可もなく不可もなく。

音楽・・・3
1クール目のED曲には軽快な楽曲(BECCA「I'm ALIVE!」)を、2クール目には短調の楽曲(kalafina「Lacrimosa」)を使用し、物語の流れがよく象徴されていました。

総合的な評価・・・3

総合点…19点

********************

ベストキャラクター賞・・・保坂(みなみけ)
『みなみけ3期』でも大いに気持ち悪さを発揮してくれました!…とは言い難いのですが
♪全て~は~愛のターメルィック! ハラハ~ラ~ハラペ~ニョ~♪
CV小野大輔さんもアドリブ作詞された?『カレーの歌』これがかなり強烈でした。

ベストOP賞・・・南 春香(CV:佐藤利奈)/南 夏奈(CV:井上麻里奈)/南 千秋(CV:茅原実里)「経験値速上々↑↑」
♪レッツゴー♪ とか ♪M・I・N・A・M・I・K・E~♪
歌詞が1期OPに類似していてついつい口ずさんでしまいます。

ベストED賞・・・石川智晶「Prototype」
♪あん~な~に一緒だ~ったのに~♪
石川さん&ガンダムというと、ガンダムSEEDのED曲を連想リンクしますが、アレルヤのキャラソン『太陽』の楽曲提供もなさっていらっしゃったのですね。

ベスト声優賞・男性・・・神谷浩史さん
第3回声優アワード主演男優賞受賞という事もありますが、『夏目2期』『ガンダム2期』など素晴らしいご活躍でしたので。春アニメには『ポリフォニカ2期』夏アニメには『絶望先生3期』が控えているので今年も期待しています。

ベスト声優賞・女性・・・佐藤利奈さん
『夏目2期』『よいち』『みなみけ3期』など おしとやかな女性役を演じられたり、また少年役も演じられる今個人的に一番注目している女性声優のお一人。『ポリフォニカ2期』『ハヤテ2期』など春アニメでもお声が聴けそうなので頑張ってほしいです。

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以上です。拙い評価で申し訳ないというか恥ずかしいと言いますか^^;
この企画への参加お誘いをいただきましたピッコロ様、真に有難うございました。
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