「今度、車を買うんだ。安いけど燃費が良くて頑丈なやつ。
君と海が見たいな」名取出演の車のCM。そうだ名取さんは俳優。改めて俳優業をしている様を見ると
クサすぎてサブイボ出るーゴメンナサイ~(笑)でも大好きです☆ ↓
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「夏目近辺の仕事は断れば良いのでは」カイを退治しようとする言動を夏目に理解してもらえず憂鬱な名取。
そんな名取の髪から枯れ葉を取る柊のさり気ない行動が何気に良かった。
「やっぱり夏目が困るのはイヤだな」カイの正体は一人で寂しかったから麓まで下りてきたという山に棲む水神。
名取だけではなく夏目までもが自分を退治しようとしていると勘違いしたカイが、
夏目を困らせようとするも友人帳に挟まれた押し花を発見。
それはカイが夏目や多軌と楽しく過ごした想い出。
こんなところに押し花している夏目が良い意味でニクイ~!
「どこの山か調べなくちゃ。会いに行こうな、カイに」山に帰ったカイが寂しくならないよう会いに行こうと。
それは多軌とデートって事!?
≪夏目を振り返って≫第1話:白ニャンコvs黒ニャンコ。キャラグッズとしてセット販売したら売れそう(笑)
第2話:ウサ耳萌えな回。雪ウサギの目の黒ゴマ(?)から涙がポロポロしていたのが切なかった。
第3話:相変わらず胡散臭い男・名取再登場。でも本当はイイ人だと信じてる!
第4話:ショタ萌え?ロリ萌え?小さい頃は可愛くても大きく成長したら衝撃的すぎる!
第5話:レイコが少年妖に海の景色を見せる、涙涙の物語。
第6話:斑の姿が見えなくなった夏目。これはかなり号泣した。斑の吐息(風)だけは感じられるのに。
第7話:ニャンコ先生ラブな多軌がガン飛ばし?抱きしめたい欲望と抑制の葛藤!
第8話:不老不死の人魚の物語。夏目に対するニャンコ先生の心の変化が見られた感じ。
第9話:枯れ木の絵に桜を咲かせて妖怪の想いを遂げさせる夏目。寝相の悪さも発覚デス(笑)
第10話:藤原パパの優しさが私の涙腺を緩ませる!夏目が心を解き放てる時も近い??
第11話:名取との共同作業。ヤモリのアザはなぜ左足には行かないのだろう。
第12話:妖に見えない妖の少年カイとの出逢い。名取の言うとおり人間or妖どちらか選択しなければならないのか。
≪総括≫妖怪に対する捉え方が相違する名取とのやり取りで夏目は信頼と不信の葛藤を繰り返し、そして人も妖怪もどちらも大事・自分にとって大切にしたいと考える心が重要、という答えを導き出した夏目。
各回それぞれに夏目が出会う妖怪一人一人に切ない物語があり、その妖怪を救いたいと願う夏目の優しさと、藤原家、北本くん、西村くん、委員長、田沼くん、多軌など人々との触れ合いで夏目が得る温かな心。これが巧く混じり合って清く純真なモノをこの作品から教えられた気がします。
ラストでの、友人たちを藤原家の庭に呼んでお花見(宴会?)するシーンは、昔の夏目なら考えられないシーン。少しずつ夏目の心が開放されてきている事が本当に喜ばしいなと感じました。
なんにしても1期に引き続き、目から・鼻から大洪水してしまうほど泣かせ上手な演出で
とても素敵な作品でした。また3期で彼らと出会いたいものです。
【参照リンク】
http://kokorotekuteku.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-c409.html
http://anime-suki.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/13-cafe.html
http://blogs.yahoo.co.jp/snowxpanda/50934004.html
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