マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

のらりくらりなアニメ・マンガ雑記。
現在の閲覧者数:
 
 
最新の記事
カテゴリー
月別・過去ログ
コメント
トラックバック
ブログ内検索
お気に入り☆リンク

プロフィール

フル☆マルコ

Author:フル☆マルコ
・マンガ・アニメ・BL・声優好き。
・当ブログは リンクフリーです。
  文字サイズ”中”でご覧いただけることを確認しております



≪画像等の表示・使用について≫
当ブログでは感想の補助として著作物の一部を引用しております(著作権法第32条1)。また各関係社からの警告には早急に従い、これに対処するように致します。

ツイート

Sponsored Links

TYTANIA-タイタニア- #25「熱砂の激闘」/#26[最終回]「終幕の鎮魂歌」 


「やはり変わってゆくのであろうな、宇宙も。
  そしてこのタイタニアも、全て」

真の主人公はリディア姫でした(笑)

しかし ちょくちょく放送時間に変更があった衛星アニメ劇場。
今回は最終回だというのに視聴者への配慮も容赦もなくN●Kさん遅延放送。
通常より10分遅れで放送が開始されましたが、たかが10分、されど10分。
『金色のコルダsecondo passo』と放送時間がカブッてるよおいー
木曜深夜はアニメがめいっぱい詰まってるので大変でした、はい^^;
 ↓
 ↓

≪第25話:熱砂の激闘≫
バルガシュ軍vsザーリッシュ軍の交戦に乗じ、
ファン陣営は正直じいさん号を遠隔操作しザリ艦隊を砲撃。
撃沈されてもピンピンしてるザーリッシュ、結構シブトイ(笑)
ファン捕縛のため自らファン陣営に乗り込み、洞窟内の低酸素でクラクラになりながらも、パジェスをパンチ・ワレンコフを軽々持ち上げる!?そんな体力馬鹿なザーリッシュの前にファン登場。
ファン陣営が果敢にザーリッシュに向かう緊迫した中で、
仁王立ちなザリに腰を抜かしてしまうマフディのフヌケさに笑ってしまいました^^;


≪第26話(最終回):終幕の鎮魂歌≫
いくら体力馬鹿ムキムキでも低酸素症には勝てずクラクラのザーリッシュはファン捕縛目前に、
一瞬の隙を突かれファンに銃撃。大量の銃撃を受けながら仁王立ちする様は勇ましいと思いつつ、
やはり亡くなってしまうのは切ないものが。息子の死を知ったママンがますます大変なことになりそう。


そしていよいよ!
ファン・ヒューリック提督、ですね?
そっちはジュスラン・タイタニア公爵、だよね?
ジュスランとファンのご対面にドキドキ☆
でも何故そんな冷静に会話してる??

四公爵の一人であるザーリッシュの遺体を引き渡し・引き取って故人を弔う礼節…と言ってしまうとそれで片付いてしまうのかもしれませんが、うーん今一つ納得できないというか腑に落ちないというか。
でもジュスランとファンがようやく対話するシーンが見られたからそれでOKです^^


しかし藩王が見た、タイタニアが烈火に燃える夢は今後起こるだろう不穏の予兆なのでしょうか。
怖い夢を見た藩王に対し乳母がかけた「お寝坊」という言葉が藩王の容姿に対し不釣り合いというか
乳母にとってアジュマーンはいつまでも幼い子供、な印象を受けて何となく微笑ましかったです。
バルへの手紙に「隙間から良からぬ風が吹いている」と姫が予見していた件…「ザーリッシュは堕ちた…残りは…」という野望メラメラなイドリスの事も『良からぬ風』の一部になっていきそう。
タイタニアが居ない宇宙が見たい、というファンの言葉を受けたジュスランは
「各々がどちらか一つの選択を迫られる。今のままの秩序を維持した宇宙か、それとも…」
果たしてどちらを選ぶ事になるのでしょう。そしてどのように変革していくのでしょうか。
・・・ってここで終わりっっ!??!


********************

≪ジュスランが主役のはずなのに出番が少ないから、
 ジュスランの半年間を各話ピックアップして振り返る自己満足な おまとめ≫

第1話:ケルベロス会戦をジュスランと藩王が観戦。主役(?)ジュスランの台詞が少なくガッカリ
第2話:「タイタニアはいつか必ず俺(ジュスラン)を頼りにする」で、それはいつになる??
第3話:このあたりからジュスアリの2SHOTシーンが見ドコロだと気付き始めました(ぇ)
第4話:謹慎中のアリアバート。ひらひらフリルの胸元から見える素肌に(〃∇〃) ぽっ
第5話:ダイサク&大宙コンビにワクワク。しかし内容は大公妃と部下の恋&自害という悲劇(泣)
第6話:クーデター発生のテュランジラを倒したアリ。ジュスランのアドバイスのおかげ♪
第7話:イドリスの容赦ない身内蹴落としに嫌気がさすな~と会話する(?)ジュスアリ。
第8話:ウラニボルグのティーラウンジは3Dシアター?
第9話:バルアミーがリディア姫の子守り役に抜擢(笑)
第10話:相変わらずイドリスのネチネチっぷりは困るな~と会話する(?)ジュスアリ。
第11話:イドリスがザリの弟アルセスに入れ知恵してるけどどう思うよ?と会話する(?)ジュスアリ。
第12話:姫の子守りをバルに押し付けるジュスの素敵WINKにズキュン☆
     一方リラはファンを庇ってアルセスのペット池でお亡くなりに…。
クリック拡大

第13話:ヘタれアルセス・腹黒イドリスなどタイタニア側のマイナス面ばかりが強調された回。作画もマイナス
第14話:バル父の死…作戦を企てたジュスランに対し憎しみは生まれないのかバル!?
第15話:リラを失った傷心ファンが傷心旅行。ジュスラン出番少なっ2SHOT場面があったので良し^^;
第16話:バルの手をジュスランが・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・…自重します。
第17話:バル×姫、歳の差カップル誕生の予感!?なのに後に離れ離れになってしまうとは。
第18話:ザーリッシュが監獄衛星にいるファンを捕獲寸前!なのに何者かの邪魔が入った?…イドリス?
第19話:イドの弟ラドモーズとバルが喧嘩。バル謹慎中、誰が姫の子守り担当になるか相談中(笑)
第20話:バルが居なくて寂しがる姫の憂鬱。
第21話:初★ジュスvsファン。あえてファンを逃がすジュスラン。というかジュスとバルの顔が近いーっv
第22話:若き日のジュスイド…今回初めてこの二人のツーショットが見られたような♪
第23話:バルの左遷先にファンが一足早く到着。やはりファンとジュスランは対峙する運命なのですね。
第24話:ファンが居るバルガシュへ急行するジュスバル。ファンは逃げ切れる??
クリック拡大

********************

≪総括≫
原作未読故に放送開始当初はなかなか設定を把握する事が難しく、wikiで情報を補完しながら視聴。 『銀河英雄伝説』のようなスペースオペラちっくにクラシカルな音楽が多彩に使われるのかと思っていたのですが、OP曲以外はそういうわけではなかった印象。
物語の内容的には2クール放送した中で、ファンがタイタニアに刃向う気持ちになるまでが時間かかったなと。 そもそもファンがリラの事をそこまで好きだったかという疑問もあって。 リラの財布をファンがちょくちょく握って眺めていた描写がリラへの恋心だったのかもしれませんが…うーん。
タイタニア側の話では、イドリスの腹黒さが際立って目立たせていたなーと感じました。 ザーリッシュに関しては彼の存在というより、ナルシーなアルセスや狂喜乱舞なママンの方が強烈(笑) アリアバートは個性が弱いのですが、ジュスランとのツーショットで貢献!
そしてジュスラン…ファンより存在感が薄くてどうするの~(ノД`)・゜・。
最初から最後まで何を考えているのか判りにくい、ちょっと胡散臭さのあるジュスランですが、キャラ個性としてのインパクトは弱めだったなーと。 本格的にファンと対決する事になれば、ジュスランの魅力がパワーアップしそうなのに、それも叶わずアニメ終了orz
「ここで終わってしまうの?続きは!?」という中途半端感があってとても心残りですが、続きを書く予定だと宣言された原作者の田中先生の言葉を信じ、またアニメの続編が制作される事を期待しております。…何年後になるのでしょ^^;
作画に関してはあまり良い評価は出来ませんが、岸尾だいすけさん・小西克幸さん・神谷浩史さんなど男性声優キャストのおかげで半年間楽しく視聴する事が出来ました。

キャストの皆様・制作スタッフの方々、半年間お疲れ様でした。
そしてこのブログに足を運んで閲覧してくださる画面の前の皆様、
半年間駄文を読んでいただき有難うございました。

********************

≪4月期の衛星アニメ劇場≫
日曜夜に移動する衛星アニメ劇場では『花咲ける青少年』『グイン・サーガ』が放送。
どちらも視聴する予定ですが特に『花咲ける~』は今から楽しみでなりません!
そしてナビゲーターを務めた浅川悠さんと勝杏里さんが今回でさよならに。1年間お疲れ様でした。

関連記事




tokireslive2018augtsuji.jpg



RECOMMEND








BL☆RECOMMEND