【BLCD】キレパパ。水鬼オリジナル外伝～そして誰もいなくなった銀雪館～＊マンガに恋する女のゆるゆるライフ

キレパパ。水鬼オリジナル外伝~そして誰もいなくなった銀雪館~
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Bell season records 2008-12-20
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おすすめ平均

～ストーリー～
Ｘ’マスのスペシャルＴＶドラマ「水鬼」の撮影を見学していた千里は、
己の願望てんこ盛りの妄想の世界に迷い込む。
それは水鬼と許されない恋に落ちる、愛の破滅の物語だった──。
翔がニセ物で水鬼が本物！？千里激ＬＯＶＥのミステリー小説「水鬼シリーズ」を
完全オリジナル脚本でドラマＣＤ化！朗読劇では、千里と俊介の奇跡の出会い編を収録！
（エンタメシンクタンクサイトより引用）

～キャスト～
鷹司千里：緑川光　　　榊俊介：櫻井孝宏
鷹司里樹：宮田幸季　　二条翔（水鬼）：諏訪部順一
船場真：杉田智和　　　鷹司千鳥：羽多野渉　　　鷹司千尋：森川智之

禁断★翔×ちーパパ！？　水鬼×千里♡
いつもと違うカップリングにモエモエ＾＾
（以下、ＢＬネタバレ感想です）
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翔と駆け落ちした里樹を探しにキレジジ千尋の実家である銀雪館へやってきた一行。
里樹の事が心配で心配でタマラナイちーパパですが・・・
千尋「俊介、千里は一人で寝かせればいい。お前は私と…」
俊介「千里さん、貴方の傍にはいつも船場さんがいるんでしょう？
　　　彼に慰めてもらったらいいじゃないですか。
　千尋さん、さあ俺に体を預けてください…そう、もっと力を抜いて…
　　　もっと俺を頼ってください。俺が傍に居てあげたいのは貴方なんですから」
俊介×千尋カプが意外にイケル。

ショックを受けるちーパパの前に現れたのは水鬼。
里樹の恋人である翔の姿は借り物の姿であり、前世のちーパパと恋人同士であったと！？
更に、行方不明だった里樹は大好きな水鬼の下僕となり
「ねぇパパ、水鬼を僕にちょうだい？
　水鬼を永遠に慰めてあげられるのはこの僕だけなんだ。
　だから僕の為にいなくなって…」
こんなブラック里樹は里樹じゃない～(≧△≦)ｲﾔー

ブラック里樹や俊介×千尋に裏切られたちーパパは前世の記憶を思い出し水鬼とイチャイチャタイム☆
千里「水鬼…早くお前と一緒になりたい…」
水鬼「千里…昔のように私だけを感じてください…チュッチュッ…んっんっ」
千里「もっと、キツク噛んでくれ…もっと、深く…」
水鬼「千里…愛している」
千里「あぁ…水鬼、私も愛してる…んはぁ…っっ」
諏訪部×緑川ヽ(･∀･)ﾉﾜﾁｮｰｲ♪
俊介×千里、翔×里樹という正規カプが勿論一番好物なのですが
一味変わった組み合わせも刺激的ですね。

千里「水鬼が愛してるのは、本当はこの私だけなんだ！そうだろ？」
翔　「これは…早めに病院に行った方がイイと思いますけど（失笑）」
俊介「千里さん、翔さんから離れなさい！」
千里「放せ俊介！私を裏切って、父さんとあんなエッチな事しやがったお前に
　　　私を止める権利はないんだからなっっ」
俊介「はぁっ！？？！」
予想はしていましたが、はい、うん、水鬼×千里ラブラブ話は全て夢オチでしたｗｗｗ
夢から覚めて現実になった際の、ちーパパのまだ頭が混乱っぷりと
翔の冷静さ・俊介の呆れ具合がまた面白い。
そして里樹ラブな千尋が、膝を擦りむいた里樹に対して
「うわ～これは痛そ～だぁ～
　ジイ様フーフーしてあげるからなっ
　フ～ぅフ～ぅ、ぁフ～ぅフ～ぅ」
キレジジ＠モリモリが超高音ボイスでテンション高っ！
皆さんとは別録りだったそうですが、このハイテンションぶりは素晴らしいｗ

≪フリートーク≫
諏訪部さんが羽多野くんを紹介する際…
「羽多野渉くんこと”フミヤ”です。チョッキを卒業して今日は
　チョッキからチェック（チェック柄シャツ）になってます。
　チェックから更に”フミヤ”に（一同笑）」
羽多野くん＝チョッキ着用はファンの間では有名ですね。そんなチョッキを卒業しちゃうなんて！

≪朗読劇≫
ちーパパと俊介の出会いが描かれた朗読。
中学一年になった里樹の事が心配でちーパパが学校に侵入したところを俊介と遭遇。
千里「避けたつもりが私はしっかりそいつに馬乗りになっていた。
　　　気がついたら顔も超近くて…だっどうしよう、こんな近くで目が合ってしまった…
　　　落ち着け自分！なんでこんなガキにドキドキするんだ…」
俊介「許せないのは貴方にまとわりつく視線です。貴方を誰にも見せたくない
　　　こんな事初めてで…俺も戸惑ってます」
これが二人の初対面。互いに一目惚れだったのですね(￣∇￣)

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聴き終えて・・・
「キャイ～ン」とワンコのようなちーパパ＠緑川さんのキュートなお声や
里樹＠宮田ショタボイスは相変わらずタマリマセン

そして船場＠杉はキャラと絡みがあるわけではなく出番もかなり少なめなのに
船場という役を個性的に演じられキャラをアピールしていた感じで。
また、モリモリや杉や羽多野くんなど、兼ね役としてガヤ参加されているので
そんな所も声優ファンにとって聴きどころなのかなと。
ヒジョーに笑いながら・楽しく聴かせてもらいました♪