良く見たらシャーネは美人さんだ。良く見なくても美人さんだったのですが、今まで存在感の薄いキャラだったから気付かなかった(汗;)
今回はクレアとの再会もあってラブ面展開が楽しかったです♪
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~ストーリー~
FFP号を巡る事件を経て、無事ニューヨークへと辿り着いたジャグジーとその仲間達は、
ひょんな縁からミリオネア・ロウはジェノアード家の別荘に寄宿していた。
さらに奇妙な縁から合流してきた新たな人物に、素性を知るニースやニックは恐々とする。
一方、そんなジェノアード家を見張る影がひとつ。イブ・ジェノアードの誘拐を企てるグラハム・スペクター。
しかし、彼が揚々と攫った人物がイブではなかったことを知るのは、
その人物の腰から特大のナイフが引き抜かれた後だった──。
(アニメ公式サイトより引用)「あの男は何を思ってこんな私に結婚を申し込んだのだろう、どうしてこんなものを私に」ジャグジーの仲間入りすることになったシャーネの元にクレアから1着の白いドレスが到着。
そういえば、列車の屋根の上で血だらけのクレアがプロポーズしていましたね。
「あぁあ、退屈は罪だ!人に与えられた時間を怠惰に過ごすわけでも快楽に溺れるでもなく
ただそこに存在するだけで食いつぶしていく…こんなこと耐え~られねえっ!
死ね!退屈は死ね!死ね!今死ね!お前死ね!お前死ねえー!
…退屈な時間というのは、
人生の山場を完全な状態で迎えるためのコーヒーブレ~ィク♪」口のきけないシャーネに比べて、グラハムのなんてペラペラ良く喋ることでしょう。
橋田●賀子劇場でも通用しそうな位にセリフの量が多いですね杉w

イブと間違われて拉致されたシャーネを取り返しにきたジャグジーは
ルッソファミリーの賞金首になっている自分とシャーネを交換してくれと。
自分よりもまず仲間の危機を助ける、というジャグジーの性格は凄いものがあるし
幼い頃に目を怪我したニースに対しジャグジーも顔に刺青を自ら入れて
「ほらね、これで僕の顔は見分けがつくよ。だからずっと僕が一緒にいれば大丈夫だよ」
ジャグジー、ホント涙ぐましい良い子だ(ノД`)・゜・。
「心の底からシャーネを愛しているようだ。好きだ、結婚しよう」クレアがビックリするほどカッコイイ゜*。(*´Д`)。*°
「この男はなぜ私を好きだというのだろう。父からの愛しているなどと言われたことなどなかった…」シャーネも人としての愛情に目覚めたのか、二人が良い雰囲気に・・・


し・か・し!
二人がラブラブしていて、自分を蚊帳の外にされたグラハムはお怒りモード。
グラハムは無視されたり自分が世界の中心じゃないとイヤなんだろうなきっと(笑)
グラハムが尊敬するラッドを列車から落とした犯人がクレアということが判明し
モンキーレンチがクレアに向かって投げだされたところで今回は終了。
今回のバッカーノはジャグジーのヘタレだけど素晴らしい部分を再確認できたし
レイルトレーサとしてのクレアはとっても怖いキャラでしたが、こうやってみると普通に一人の人間で
怖いというイメージだったクレアに好感を持てるようになりました。
シャーネについても、TV放送分では殆どセリフのある機会がなかった分、
今回のようにスポットを浴びて独白し、
しかも無垢だった感情から変化する様子が見られたのが良かったです。
次で最終回なので早めに視聴しようと思います。





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