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BSアニメ夜話の第10弾・第1夜目は『今日から㋮王!』についての話。
司会:里匠アナウンサー・加藤夏希
ゲスト:高見恭子・荷宮和子(漫画評論家)・
岡田斗司夫(作家)・後藤清美(まるマ原作編集者)
また㋮ニメの第1シリーズ・第2シリーズのダイジェスト映像では、
石井康嗣さんがナレーションを務められてました。
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4月から始まる第3シリーズの話はほぼありませんでした(汗;)
しかしなかなかコアな(というか腐女子向けな?)話で
盛り上がりを見せておりました。
当初この原作のアニメ化が決定した時、
言葉遊びや漫画やCMのパロディネタがやらずにどこまで作品作りが出来るのか?
という問題があり、NHK向きではないかも…と感じた後藤さん。
原作未読の私が㋮ニメを見始めて、BLな雰囲気がプンプンしているのを見た時
確かにNHK、チャレンジャーだなぁという印象が。
しかしBLドップリさせすぎずにたまに匂わせる程度なところが
大きく視聴者層を増やしていったのかな。
原作のテンポの良さに追いつけず、原作ほどスピード感はないけれど
テレビアニメとしてはかなり限界の、早いスピードでやっている…
そう褒めていたのが岡田さん。
10~15年前なら有利のポジションは女の子だったが
今は女の子を主役にして作ることができる作家さんがいないとか。
ボーイズラブな話だが、
純粋な男性ではなく女性でもない、少年に仮託して
真実を語る物語だから恋愛ものというよりファンタジーものだと。
その中で愛や正義の部分をぶれずに演出しているところが凄い!
とアニメスタッフを岡田さんはベタ褒めしていらっしゃいました。

作者:喬林知先生によってアフレコ台本にト書きが加えられたりしているそうな。
「萌えキャラ語尾『~ですわ』~
」
「アニキー!!」こういうのが公開されると面白いですね♪
また、第2話で有利がヴォルフラムに平手打ちして求婚した際
衝撃を受ける有利に対するギュンターの
「珍しいことではありません」というシーンについて…
右向きに会話する映像は、話の流れを加速させる方法であり、
真正面を向いていると強すぎる傾向にあり、
逆に反転させた左向き方向では、命令する形になるとか。
あー!確かに言われてみれば、納得w
それが㋮ニメのテンポが良いと褒めるポイントなのですね。
荷宮さんはご自身の希望声優について大いに語っていらっしゃってて(笑)
有利:古川登志夫さん
コンラッド:田中秀幸さん
ヴォルフラム:三ツ矢雄二さん
大賢者:塩沢兼人さん・・・と、ここで岡田さんに
「一回自分のお金で作ったら?」と
ツッコミを入れられてましたw
そんなキャスティング希望もありつつ、
現行キャスティングも素敵なので見てしまう…ということでしたw
人それぞれ好きな声優さんがいらっしゃいますものね^^
私はコン@もりもりの素敵ボイスにメロメロです(笑)

各々好きなシーンが紹介されていたのですが、後藤さんのオススメシーンは、
第49話の中でアーダルベルトが有利を崖から落とし
それを崖下にいるコンラッドが受け止める、というシーン。
あんな高いところから落ちて怪我一つしないことに
「ありえないだろ~」と監督も思っていたようで
そんなツッコミも沢山ある作品ですが
”絵的に美味しいから いっか~”ということのようでw
確かにコンユー好きには
タマラナイ構図だコンチクショー(///▽//)第3シリーズの期待として・・・
高見サン
「キメ顔がカッコ良ければOK」荷宮サン
「アーダルベルトの肌色シーンがあるといいなと」荷宮さんって相当面白い方なのですねw








【参照リンク】
http://plaza.rakuten.co.jp/oboro1964/diary/200803180001/
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