「トリエラさあ、ヒルシャーのこと好きなんでしょ♪」 ↓
↓
今回は同世代の女の子・ミミの警備にあたることになったトリエラ。
トリエラ「好きかどうか自分でも分からないんだから。
それに…どっちにしろそんな事できる関係じゃないし…」自分自身の気持ちが分からない、と言いつつも
ヒルシャーとどうこうなれるわけじゃないと理解しているトリエラは
やはり他の義体よりも大人なのかな。
ミミ「いーじゃん!教師と生徒、上司と部下、
視線を合わせて『ティ・ア~モ~
』
これで万事OKだよ!」
『愛してる
』の一言で万事OKなら私もいろんな人に叫びたい(笑)…でもミミのようなポジティブな性格は個人的には嫌いではないし、
トリエラにとっても良い刺激になったような気もします。

そして今回はヒルシャーの過去編もあり。
かつての同僚であった監察医・ラシェルとともに
児童の人身売買の現場に突入。
銃で撃たれたにも関わらずラシェルが救った一人の女の子は
実は義体になる前のトリエラ。
そして現在、
メンテを受けながら涙するトリエラが見た夢の中の母親の面影というのが、
ラシェルそのものだった。
・・・ということで、ヒルシャー・トリエラ・ラシェルの
3人の切なさを描いているようではありましたが、
訴えかけられるモノをいまひとつ感じることが出来なかったかなと。
ヒルシャーの心理描写が詳細にあれば、
最後のヒルシャーの涙に共感できたのかも。
残りTV放送は3話、そしてDVDで2話、の全15話構成のガンスリ2期ですが
ちゃんとTV放送分でピノッキオ編が解決してくれることを願っています。。。
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