~ストーリー~
容姿・頭脳・家柄──三拍子揃ったお坊ちゃま、島野の
唯一思い通りにならない相手、それが上司の黒川だ。
ムカつきつつも共に仕事をするうちに、
島野は黒川の素顔にふれ、次第に彼に惹かれてゆく。
黒川も島野を憎からず想っているようで、
やがてふたりは身体を重ねる関係になるが…?
(第1巻・裏表紙より引用)amazonのコミックランキングで上位にあったので購入w
読んでいくうち、私の脳内変換では
黒川@中井和哉さんが台詞をしゃべってくれまして…
どうやら夏目イサク先生はワンピの同人誌を描かれていたということで
このCPは若干ソロサン??的な画を彷彿させるモノなのですねきっと。
(以下、BLネタバレ感想です)
↓
↓
自分もモテるがそれ以上にモテている上司の黒川にムカつく島野。
仕事が遅くなり黒川の家に泊まることになった島野が
黒川から抱きしめられて抱き枕代わりに!?
しかもナニまで触られて(笑)嫁に逃げられ今でも嫁のことを想っている黒川に
切なくきゅぅぅんと惹かれていく島野。
そんな想いを余所に、抱き枕・可愛い・犬やら、
そんな風に黒川からキスされる島野は
今までの人生で手に入らないものはなく弱気になったこともなかったのに
今は黒川の心を手に入れられず、どうしたらよいかわからなくて・・・
◎・v・●・v・○・v・◎・v・●・v・○・v・◎・v・●・v・○・v・◎◎・v・●・v・○・v・◎・v・●
一歩踏み出した島野のおかげで(というか押し倒した)
二人はめでたくカプになるわけですが、続々と問題が続出。
黒川の元嫁が登場し、下の名前を呼び捨てにしたり
仕事のパートナーとしてゴールデン・コンビであったり
なかなか仲良さげの雰囲気、島野も妬けちゃうハズです(><)
一方黒川は出張で島野にしばらく会えず悶々・・・
「あーーー抱きつきて~~~!!!」会えない寂しさと嫉妬で悲しくなり涙する島野を
同僚くんが心配する姿はまるで、島野を今にも襲い泣かせた構図!?
そこに黒川キタ━━━゚(∀)゚━━━!!
その同僚くんから島野をひっぺがし、同僚くんに
「今度やったらコロス」同僚くんは島野の色気に絆されたわけでなく
本当に島野を心配していただけであり
ジェラシー燃える黒川の激しい誤解であったわけですがw
こんなそんなで黒川に愛されていることを島野も知ることが出来て良かった良かった。
続く問題は島野がお見合いをする件。
「おれが決めることじゃねぇし、
会ってみたら良縁かもしんねーしな。
お前の好きにすりゃいいよ」
黒川あなた強がりすぎでしょー!なのにちゃっかりお見合い会場にこっそり様子を見に来てる黒川が可愛すぎますw
そしてお見合い相手に拉致られた島野を黒川が救出しにきて
とりあえず一件落着。
…お見合い相手のまゆちゃん、
島野を酔わせ両手首を紐で縛って何プレイしようと(汗;)1巻の描き下ろし・・・
酒に強くなれるよう黒川から鍛えられる島野ですが
やっぱりすぐ酔って眠くなってしまい…
「まだ寝ない…
やんの?…
しねェの?なんで…?
おれはしたい…
してくんねェの…?」
♥━━ヾ(●゚v゚)人(゚v゚○)ノ━━♥2巻の描き下ろし・・・
慰安旅行で温泉へ。
島野は温泉に入ってまさに湯上り美人♪
そんなピンクオーラ出まくりの島野を黒川が放っておくわけがない!
「こんな格好でフラフラしやがって!」
肌蹴た浴衣からほんのりピンク肌がみえたら
こりゃタマランでしょう・:*:・(*/////∇/////*)・:*:・1~2巻とも楽しく読めました。
なんとなく なのですが
線の太い画のタッチや表情などが
ユギ先生の描く画に類似するトコロがあったかなと感じました。
- 関連記事
-