マンガに恋する女の ゆるゆるライフ

ローゼンバーグ、キターー！！

こいつらもキターー！！（ってダレね！？
いやはや、前回が前回だっただけに、
どんな最終回を迎えてくれるのかと思っていましたが、
なかなか魅せてくれる最終回でした。
　↓
　↓
全てが解決したナディとエリスは、
親切な老夫婦の元に住み込み、近所の父子から好意を持たれ
平和に暮らす日々を送っていたところに・・・
ローゼンバーグ・ヘタレｖｅｒ．登場（笑）
その正体は、アミーゴタコス支部長となったブルーアイズの部下ベックマン
だったわけですが、
「実はあんた、ローゼンバーグが好きだったんじゃない？」
なんてナディの冷やかしにブルーアイズも満更でもなさそう？だったような。

そして最終回という締めの回に悪役を任されたのが
絶望したーー！！（←言いたかっただけです…スンマセン。。。
オカマちゃんＡ＆Ｂ・太っちょｖｅｒ．として登場（笑）
「モーテルに入院して１日でも早く体を治して
　あんたたちを追いかけようと思って
　摂れるだけの栄養摂ったら こんなんなっちゃったのよー！
　わーるーいー！？？！」
打倒ナディエリのため栄養過多ｗ
ナディエリを倒したその賞金で医療ダイエットしようとしているなんて、
それなら追いかけるためのバイクなんか買わずにダイエット代にすればいいのに（汗；）


オカマちゃんからオバサン扱いされたブルーアイズのブチ切れは
お見事なまでの御御足ご披露☆
パンチラはギリギリ見えず・・・
見えるんじゃね？と思ってスロー再生した人もいたでしょう（私もですがｗ

こんなワイルドなブルーアイズに対し、
ベックマンのデレ顔デターー！！
ローゼンバーグでは見せなかったこういう遊びの演出は
最終回だからこそですね。


平和に暮らす日々の中でナディの瞳は曇りを見せていましたが
オカマちゃんたち乱入事件がナディの瞳に輝きを再熱させたことをきっかけで
再び旅に出るナディエリ。
二人が旅立つラストシーンでのＢＧＭがジンワリさせるものが。

一番驚いたのが・・・
老夫婦ロベルト＆ニーナに モリモリと雪野姉さん、
ナディに恋心を寄せるペドロに 川島得愛さん、
その息子役ホアキンに 金朋
これなんて豪華キャスト！！！

ほぼ毎回ゲスト声優を迎えてきたエルカザド。
そのゲストの殆どがベテラン声優さんであり
役どころもその回の重要なキャラを演じていたわけで。
今回のゲストもそうですが野沢那智さんもそれほど重要なキャラっぽくなかったように思え
役不足感を感じてしまうのが勿体無いところでありました。

２クールに渡って放送してきた作品。
物語が動くまでマッタリ感がありましたが
それもＬ・Ａ演じる変態くんのおかげで
ずっと視聴してこれたと言っても過言ではアリマセン（笑）
プロジェクト・リヴァイアサンとしてのオチはイマイチだったものの
今回の最終回は個人的に楽しく面白く視聴できて締めとしては良かったものと思いました。
キャストの皆さん、スタッフの方々、２クールの間大変お疲れ様でした。
また閲覧していただいている皆様
トラックバックいただけるブロガーの方々、
半年間有難うございました。

関連記事

• エル・カザド ＃２６ [最終回] 「輝く女」
• エル・カザド ＃２５ 「聖なる女」
• エル・カザド ＃２４ 「逝く男」