高彬から今東宮をめぐる宮廷政治の流れを聞いた瑠璃姫は、
帥の宮の振る舞いに怒り心頭!!
右大臣家の家司・守弥を呼んで策を練る。
さらに帥の宮の愛人の座を目指す煌姫の協力を得て、
いよいよ逆襲の仕掛けにとりかかる!!
(第5巻・裏表紙より引用)この巻は・・・ラブ度なしでした(泣)
瑠璃x高彬のラブラブっぷりがこの作品の萌えポイントなのに
ちょっとどういうこと~_| ̄|○
これから帥の宮にギャフンと言わせるための準備段階だった話だったので
仕方ないと言えば仕方ないのでしょうけど。。。
(以下、ネタバレ感想です)
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煌姫は愛人になるために手段を選ばない!瑠璃姫と一芝居をして、煌姫は帥の宮の屋敷に転がり込むことに成功。
・・・この生きるためのガッツガツした精神、
嫌いではありません、むしろ面白可笑しい。
ふとしたことで、
瑠璃姫が今上帝にプロポーズされていたことを知った煌姫は
「右近少将のような身軽な者を婿に通わせたのです??」・・・って高彬のことをそんな風に言わなくても(笑)
煌姫の憤慨の仕方は尋常ならずww
鷹男の母・大皇の宮の根回しにより、
後宮に潜り込んだ瑠璃がいろいろと探りを入れ
帥の宮と対峙するのは次の巻以降になりそうです。。。
瑠璃が後宮に入るための前フリでは守弥登場度高し!!
自信満々な態度で
『我が君のためならば~』的なところは
相変わらずだったのですが
後宮潜入の手引きをしたのが大皇の宮だということが分かったときの
驚き顔がもう笑える笑えるww
いつもスマしている守弥が、
こういう時に見せる崩れ顔は最高に可愛かったり(笑)次の巻はいよいよ、瑠璃と鷹男が対面しそうな気配。
再会がとっても楽しみです♪
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