アメリカに転校!?
それって、ひょっとしなくても、
カンナと遠恋になっちゃうってコト!?
せっかくホントの恋人同士になれたのに、
どーすればいいの?
(第7巻・裏表紙より引用)ピュアで えっつぃなマコトの恋物語の最終巻。
読むと、昔の自分もこんな小さなことで悩んだなとか
いろいろ共感できる部分が沢山ありました^^
(以下、ネタバレ感想です)
↓
↓
アメリカに行く事になってウジウジするマコト、
そしてカンナまでもウジウジ・・・というか
マコトにメロメロなカンナにウハウハです(笑)
いつもイジワルばかり言うカンナが優しくしたり、
マコトの水着姿を他の男に見られたくないからって
マコトの水着を隠したり、
マコトのためにアメリカの大学志望に変更したり。
で、アメリカ出発当日・・・
カンナがマコトの両親に土下座!??!
「真琴さんを オレに ください」プロポーズきた~♪「真琴のいない家にもう帰れない・・・
オレ達はもう知ってしまったから
好きな人と一緒に暮らすっていうことを。」あぁぁぁぁぁ、カンナがクサくて鳥肌立ちました(笑)
カンナ、ラブラブモード全開ですw
そんなこんなで最後は・・・
カンナの中学時代の卒業アルバムをもらったマコトが
「あたしコレ、今夜枕の下にひいて寝るんだっ
そーするとっ夢の中でリアルに中学生のカンナと会えるんだよ」というおまじないをするらしく
バカにしながらもカンナも中学時代のマコトの写真を枕の下に・・・
そして夢の中で会えたというラブさで終了。
いじらしいマコトにもどかしさを感じつつも、
自分が十代だったことはマコトのように思い悩んだりもしたなー
痛い思いもしたなー(←精神的に!デスヨw)とか
思いながら読ませてもらったこの作品。
逆にカンナに対してはあまりのクールさに冷たい男だ!
と思いつつもツンデレボーイであることが分かってからは
可愛らしく微笑ましい目で見られ、
最後まで楽しく読ませてもらいました。
欲を言えば、マコトの親友・タマちゃんと、カンナの親友・ケンケンの
ラブラブっぷりが見たかったかな^^
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