ついに十二支全員の呪いが解けた。
慊人は草摩家当主として皆の自由を守る事を決め、
由希は大学へ進学。
そしてお互いの気持ちを確かめ合った夾と透もまた、
新しい2人の未来へと一歩を踏み出す──。
淋しいけれど、旅立ちは・・・いつだって笑顔で。
(第23巻カバーそで裏より引用)今まででは考えられないほど
夾と透のラブラブっぷりにニヤニヤです、はい(笑)
(以下、ネタバレ感想です)
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十二支の呪いが解放されたことを機に
慊人も自分も女性であることを十二支たちに告白。
彼女もまた孤高の寂しさを抱え
呪いに苦しんでいた一人だったのですね。真実を知らなかった十二支たちの間には、
特にリンはわだかまりが消えないでいるので
ハルが上手く彼女の心を癒してあげるといいなと思います。
はとりと繭ちゃん先生にも幸せになって欲しいですね♪
物語の後半には はとりはぜんぜんストーリーに絡んでこなかったのでですが
繭ちゃんと順調なご様子で。
沖縄に旅行に行こうと誘うはとりですが・・・繭ちゃんに共感・・・
はとりの半袖Tシャツや水着って想像つかないwwww
そしてこの作品の一番のクセ者・・・紫呉!!
彼は色々とかき回してくれました(笑)
”好きな人にはイジワルしたくなっちゃう”性格なのか
慊人に散々厭らしいセリフを吐いてましたね^^;
それもこれも一途に慊人を想う紫呉の愛情表現だったのかなと。女性として生きていこうと決めた慊人には
草摩家の古参たちとの確執が残っていますが
それを上手く紫呉がフォローして2人が幸せになってほしいと願います。
由希は夾と”羨ましがっている存在”だったことで犬猿の仲を越えて。
しかし未だ夾をからかって遊ぶ由希には笑えます。
彼の心の成長は爽やかで清いものがありピュアな気持ちで
見守ることができましたが、
透への思いは母性愛だったことが発覚したときには
正直ちょっと残念でした。
そして由希は何だか真知とラブラブ・・・
1人暮らしの家の鍵を真知に渡してキス(///▽//)なかなか ゆんゆんもやりますな(笑)
透と夾の2人・・・生きる希望を与え与えられた二人、
夾は透に救われ、そして透も夾に救われて。
2人が互いに想いあっているのに、なかなか進展しない時には
とってもウズウズしていました。
ですが垣間見る夾の透に対する微笑には私が惚れましたwwww
2人が付き合い始めてからはラブラブモード前全開で
見ている私が恥ずかしくなるほど^^;最後はおじいちゃんおばあちゃんになった2人の後姿でラスト。
慊人と草摩家、由希と両親、夾と父親・・・の確執や
花ちゃんと師匠の関係など(笑)さまざまな問題や伏線が
残ったまま終了となってしまいました。
(同時期に発売したファンブック[宴]には
由希は両親と和解したことになっていますが)
高屋先生によると”端から端までガッチリ見せるのではなく”
とおっしゃっているようなので、これはこれで仕方ないのかなと。
というか番外編をとっても期待しちゃいます、この終わらせ方は^^
透と夾の新婚生活なども見たかった!というフルバファンは多いはず、
ですよね♪
長年続いた作品が終了してしまうということは
とても残念で惜しまれますが長期に渡り大変楽しませてもらいました。
高屋先生、お疲れ様でした。

(↑アニメ最終話より)
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先生~っ
先生~っ
フルーツバスケット本当に最高でしたあっ★こんなにいい作品他にないです!!
感動 喜び 憎しみ 色んなものがわきだされる物語でしたあっ
でも一つだけ残念な事が...。
それは透と夾のその後の様子とか、他のメンバーの様子とか、ぜひみてみたいです★
結婚生活とか色々ですっ!!
是非是非お願いします!
無理は承知ですが、先生のフルーツバスケットがもう一度みたいですっ★
是非番外編みたいなものをよろしくお願いしますっ(>人<)★
>篠崎さまへ♪
初めまして、こんにちは篠崎さん^^ご来訪ありがとうございます。
フルバ、とても素晴らしい作品でしたね。ただやはり残念なのはその後の二人のラブラブ新婚生活などが見てみたかったというのはファンとして心残りかもしれません。そんな幸せいっぱいな展開、ぜひ番外編として復活してほしいと私も願っています。
ではでは~コメント有難うございました!